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SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月01日の結果は31,761,200円でした。
前日比-3,378,699円でした。


完全に死亡しました。
私の年収が1日でなくなりました。

株式市場は無慈悲です。



不確実性に振り回されながら、日々結果を報告するスタイルで
ブログを運営している以上、
こういう日もあるということはわかっているのですが、

それでもこの金額を失うと力が抜けます。


長期投資なのだから、上下を繰り返しながら長期的には
金額が増えていけばいい、というのは頭では分かっているのですが、

このスピードで含み益が消滅していくと思うと、
売ってしまいたくなる誘惑は半端ではありません。


「いったん売ってじっくり様子を見よう。休むも相場だ!」

「4月に入ってトレンドが変わった可能性がある。
 逃げ足が速いものが結局は勝ち残るんだ!」

「長期投資とかいってカッコつけてアホールドしてるうちに
 全部含み損になってしまうぞ!」

などという幻聴が聞こえます。


しかし、過去こういった精神状態の時に動くと、決まって
往復ビンタを食らってきました。


4年間の、気の遠くなるほどの失敗から学んだことを信じて、
今日もじっと耐えることにします。

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SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-(1)
4月02日の結果は33,579,309円でした。
前日比+1,818,109円でした。

ブログ更新中に寝落ちしまして、変な時間での更新すみません。

4月1日のあまりの下落に、ブログ更新の気力がガリガリ削がれたのですが、
なんとか頑張って続けようと思います。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月03日の結果は33,602,547円でした。
前日比+23,238円でした。

日経平均がガンガンなのに私はクソですね。

ちょっと前まで、1日の取引が2株みたいな(最近はもう少し多い)
過疎極まる小型株ばかりもっているので、日経とあまり連動しません。



最近は乱高下が激しく、息の詰まる相場ですね。
こんな中、株式市場にお金を置き続けるというのは勇気のいることです。

こまめに利益確定をしながら、極力相場にお金を置く時間を
短くした方が、リスク管理の点から優れているのでは?という
意見はよく聞きますし、

実際そのような方針で取り組まれている投資家さんはたくさん
いらっしゃると思います。

デイトレなどはまさにこの最終型ですね。
デイトレであれば、ブラックマンデーのような「日をまたいだ暴落」に
巻き込まれることは絶対にありません。
これはこれで一つ優れた方法なのだと思います。


ただ、この方針ですとどうしても「タイミングを見て」取引を
する必要に迫られます。

タイミングを見始めた途端、株は限りなくギャンブルに近いものになりますし、
私のようなその素養がない人はたちまち市場の養分になってしまいます。

そのような能力が少しでもあればよかったのですが、過去タイミングを
見計らう方法では完膚なきまでにフルボッコにされてきましたので、

私は仕方なしに違うアプローチで投資をやっているわけです。


私のようなタイミング投資法の素質に恵まれなかった人たちには、
著名投資家であるピーターリンチのこの一説が参考になるかもしれません。

わずか何日かの決め手になる日々が、全体の投資プランに与える影響は、
計り知れないほど大きなものです。
典型的な例をあげてみますと、1980年代の5年連続の上げ相場で、
株価は年率26.3%上げています。(中略)

しかし、その儲けのほとんどは、市場が開いた1276日のうちの
わずか40日の間に達成されたものです。

もしその40日の間、次に来る調整を避けようと考えて、株を持っていなかった
としたら、年率26.3%はただの4.3%になっていた計算となります。
ピーター・リンチの株の教科書(ダイヤモンド社)

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だからこそ長期投資が最も優れた方法だ、とピーターリンチの説明は
続くのですが、

市場が開いている日のわずか3%で大部分の勝負が決まってしまうわけですから、
そもそもタイミングを狙うというのは非常に難しいことですし、

持ち続ければすべての上昇を取れるわけですから、
それならアホールド全力気絶投資法が最良だ、という気になってきますね。


もちろんいろいろな考え方がありますし、別の期間でみればこの理論が
成立していない時もあるでしょうから、あくまで1つの見方ですが、
(実際バブル崩壊後の日経平均について言えば、最も割を食ったのが
 長期投資家だった)、

少なくとも、しっかりと利益をだして事業を拡大している企業についていえば、
タイミング投資より長期投資の方が分がありそうだと信じ、

私は度重なる失敗を経て、今は長期投資という形に落ち着いているわけです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月04日の結果は35,079,588円でした。
前日比+1,477,041円でした。


今日は飲み会に参加せざるを得ず、帰宅が日をまたいでしまい
更新遅くなりました。失礼しました。

どうしても社畜をしていると、いろんなイベントが発生し帰宅が
遅くなりますね。何卒ご容赦ください。



今日は、新たに信用買いをしました。
月次の売り上げがよかった会社の株に指値を入れておいたものが、
午前中に約定していました。



しかし、信用取引には賛否両論ありますね。

信用取引は金利もとられるし、大概株で破滅する時というのは信用取引が
原因であることが多いようですので、一般的に「信用取引は死亡フラグ」
なのは間違いありません。

信用取引はしない、と固くルールを決めている方も多いと思います。


一方で、私は6か月ではなく無期限で信用買いをし、給与が入り次第
少しずつ現引きする、という方法を取り入れています。
「繋ぎ」として主に利用しているわけです。

今保有している現物も、ほとんどが一度信用買いしたものを
コツコツ現引きしてきたものです。



やはり、多くの個人投資家の買い付け余力は潤沢ではありません。

そんな時に一世一代の割安株を発見した場合には、
信用取引でいったん押さえる、という方法も一つの作戦ではないか
と今のところ考えています。

一世一代の割安株と確信できないと、そして実際思惑通り株価が
是正(上がる)されなければ、この方法でも簡単に一文無しになってしまうので
相当の慎重さが求められますが、

こんな底辺ワープアが3000万まで届いたのも、株価が狂ったように安い時に
信用取引を使ってまとまった量を押さえたことによるものです。




・・とかなんとか言いながらも、今はこの記事自体が盛大な死亡フラグに
ならないよう、信用買いした株が正しいことを祈るばかりです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月05日の結果は38,773,849円でした。
前日比+3,694,261円でした。

本日で一週間が終了しました。今週は
先週末比+3,633,950円(+10.3%)でした。


日銀のバズーカ砲のおかげで、株価も債券市場も
なんだかすごいことになっていますね。

図らずも今日は
市場にお金を置き続けるのは危険かの中で引用した、
ピーターリンチの言う「わずか何日かの決め手になる日々」
の内の1日になったようです。
(日経平均の終値だけみれば言い切れないところはあるが、取引枚数が
過去最大ということからも、特別な日であったことは間違いない。)


週前半の乱高下をみて、いったん資金を引き揚げていた方々も
多かったかもしれませんが、

大きく上がる日というのは往々にして寄り天であることが多いので、
ザラ場が始まってからエントリーしたのではこの上昇を取ることができず
悔しい思いをすることになります。

かくいう私も、長期投資に落ち着くまでは数えきれないほど
取り逃がしてきました。
慌てて後からエントリーして、落ちてくるナイフで血だらけになることなど
何百回経験したことでしょうか。



今日のようなケースはちょっと極端ではあるものの、
基本的にこういった株価の変動は
努力で予測できるようになる類のものではありません

そういう意味では、タイミングを計ることをやめ、個々の会社の業績にのみ注目する
長期投資というのは、エネルギーの使い方としては最も合理的ではないかと、
多くの失敗経験から思いを新たにしています。



実際のところ、資金を市場に置き続けた結果逆のこと(暴落)に
巻き込まれても、それはそれで致し方ないのです。

ここでもピーターリンチの言葉が助けになります。

コンスタントに勝つ人は、エースを三枚もって限度いっぱいに
勝負に賭けたとしても、相手の手がたまたまそれを上回る
ロイヤル・フラッシュで負けるケースもあることを肝に銘じている。

そして、そういう不運を甘んじて受けながらも、長い目で見て
基本に忠実に従えば勝つことができると、揺るぎない確信を持っている。
ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社;P84)

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例えがポーカーなのでちょっと分かりにくいかもしれませんが、

たまに訪れる大きな相場の調整は甘んじて受け入れながらも、常に基本に忠実に
長期投資を続ければ必ず最後には勝てると、
長期投資家に勇気を与えてくれる一節です。



ただそれでも、長期投資というのは難しいものです。
人間が通常持つ本能的な側面とは相反する営みだからです。

株価が暴落しているのに、あるいは一時的に大きく上がっているのに、
企業の将来の業績を期待して
売らずにホールドを続けるのは大変な忍耐を強いられますし、

リスクに対して敏感(生存本能が強い)人ほど、すぐに売ってしまう
ことと思います。



一週間で700万も資産が上下し、さんざん感情が揺さぶられたことを
思い返すと、私は改めて長期投資の難しさを思わずにはいられません。


還元率、という考え方があります。

期待値でもいいのですが、お金を投じる行為について考えるときは
還元率の方が分かりやすいので、還元率を使って書いてみます。


還元率とは、お金を何かの投資対象に投じた際、
全体を平均して戻ってくるお金の割合を指します。

主な投資対象と、その還元率は以下のようになっているそうです。

・宝くじ;48%程度
・競馬、競輪、競艇;70%程度
・パチンコ、パチスロ;80%程度
・外貨;100%程度
・債券;101.5%程度
・不動産;104%程度
・株;107%程度

例えば宝くじについては、半分以上が運営者側の懐に入り、
宝くじの購入者には半分以下のお金しか戻ってきません。
宝くじは最も分の悪いギャンブルとして有名だったりします。

このように運営者(胴元)が存在するタイプの投資対象は、
絶対に還元率100%を超えることはありません。

もし還元率100%を超えていたら、運営者は自分たちの給与を
支払うこともできませんので、
運営を続けること自体が不可能、という話になります。




ただ、こういう話になると決まって、還元率100%を下回る行為に
手を出すのはやめるべきだ!という議論になりがちですが
そういうことではありません。

それらには娯楽や趣味といった要素も多分に含まれています。
趣味という観点からみれば、ほとんどの趣味がただお金を浪費して終わる
ところ、パチンコなどは時々儲かったりするわけですから、

単なる浪費趣味よりむしろ優秀と言えるかもしれません。
儲けるより楽しむことを主眼に置いている限り、こういった行為は
肯定されるべきです。


また、特定のパチンコ台でしか勝負しない、とか、
晴天の時のみ馬券を買うとか、条件を絞ることで勝率を高めることは
可能です。
あくまで還元率は「全体を平均して戻ってくるお金の割合」ですから、
個別に見ればその限りではないわけです。



しかし、やはり平均で見る限りでは、還元率の低い投資対象で
稼ごうとすると絶対的に不利な戦いを強いられることを、

この還元率はわかりやすく示してくれています。



そしてこういった話になると最後に、株が最もリターンの高い投資対象
として紹介されることになります。

株は経済が成長すればみんなが儲かる「プラスサム」のゲームであり、
誰かが儲かれば誰かが損する(ゼロサム)、あるいは胴元が儲かる(マイナスサム)
という構造からは一線を画します。

株式投資はギャンブルではないと言われる所以です。


私も今まで、FXやら競馬やらいろいろ手を出してきましたが、
ゼロサムゲームで参加者と殴りあったり、胴元に勝負を挑んだりしたときは
決まってボッコボコにやられてきました。

正直に書きますと、私は通算で
FXでは400万円の損、競馬では3万円の損を出しています


こういった経験を経て、勝負事にめっぽう弱いと痛感した私は
ゼロサム、マイナスサムの土俵を去り、

確率論的に最も利益が期待できる株式投資に専念することにしたのです。
(そうせざるを得なかった)。


以下のサイトを参考にさせていただきました。
第一回 投資とギャンブルの違い(株で始める資産運用)
株の還元率(OKWave)
株式投資とギャンブル2(株式投資のすべて)




SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月08日の結果は48,030,099円でした。
前日比+9,256,250円でした。


なにやら「嘘乙ww」とでも言われてしまいそうな、
派手な数字となりました。


日中の売買は一切していないので、純粋に所有している株が上昇
したものです。



「4000万突破!」なんてタイトルの記事にしてもよかったのですが、
これだけボラティリティが高い相場では下げるときも強烈です。

長期投資である以上、上昇だけでなく下落もすべて頂戴することに
なりますから、ほどなく3000万台に落ち込む場面がくることを
覚悟しています。

また、保有株は非常に流動性の低いものばかりです。板はスカスカですし、
もし売却するとなれば自重での大幅下落は避けられません。

かなりの含み益状態である故、売却すれば税金も発生しますし、
実際の「手取り」相当分は、表示金額からかなり割り引いて考える
必要があります。


そんなことからあまり強気なことも言えませんので、しばらくは
様子を見ることにします。




さて、今は完全に黒田日銀バズーカ砲相場といったところですが、
株価を決定づけるのは何かと言われれば、
政府でもなければ日銀でもありません。

こういう時こそ、偉大な投資家の言葉にもう一度耳を傾ける必要があります。

株価と収益を並べたチャートを見れば、収益の重要性は一目瞭然である。
チャートブックをぱらぱらとめくってみれば、どのチャートでも
株価と収益のラインが並行しているのがわかるだろう。

もし株価のラインが収益のラインから外れていたとしても、そのうちまた
収益のラインに近づいてくるものである。

人はよく日本や韓国の投資家の動向を気にするが、結局は収益が株価を
決定するのである
。また、短期的な相場のアヤを気にするが、
長期的な株価動向は収益にかかっている

時に例外もあるが、自分の持ち株のチャートを調べれば、
私の言おうとしていることはわかるだろう。
ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社;P185)

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ピーターリンチは書籍の中で、何度も何度も繰り返しこのことを強調しています。


今回の一連の政府・日銀の政策により、所有している会社が長期的にどれくらい
収益を上げられるかを冷静に観察するプロセスを踏まなければ、

雰囲気であがっているだけなのか、正しい上昇なのか、さらには
すぐに売ってしまうべきか、まだ保有すべきなのかを
決めることはできないわけです。


まぁ、それがクリアに分かれば苦労しないのですが、

今の相場の雰囲気に飲まれてしまわないように、頭の片隅に置いておきたい
ピーターリンチの教えです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-(1)
4月09日の結果は46,415,458円でした。
前日比-1,614,641円でした。


昨日も書きましたが、これだけボラが大きい以上
一旦どこかのタイミングで大きく調整が入るでしょうから、
4000万円台で定着できるとも考えていませんが、

やはり5000万近い数字が見えてくると、一つの皮算用が頭をもたげます。
はたして5000万という節目で、仕事やめて一生食えるのか。


早期リタイアを目指している方にとっては有名かもしれません。
33歳で貯金が5000万円突破し念願の無職生活を開始された「ぬこ氏」
という方がいらっしゃいます。

5000万で生きていけるのか、モデルケースとして注目された方も多いかと
思いますが、現在のぬこ氏のブログは謎なことになっています。
無職生活開始、中断、そして再開~ by ぬこぷっぷー

ご当人のブログより、彼についていろいろ調べられた方のブログ
の方が状況はよくつかめるかと思います。
33歳で貯金が5000万円突破し念願の無職生活開始のぬこ氏はいったいどうなったのか。
(30歳代からの資産運用~人生設計と資産形成ブログ ver40s)

一つ重要なポイントは、ぬこ氏はやはり将来の不安に耐えられず仕事を
再開している、という点です。(やめたり働いたりを繰り返しているようですが・・)

中々5,000万では心穏やかに残りの余生を過ごすには難しそう、ということだけは
なんとなく垣間見ることができます。

ましてや当時のぬこ氏より6歳も若い私は、仮に「計算上は死ぬまで食いつなげる」と
しても、心身とも健康に余生を全うすることは中々難しそうです。

5000万だと難しいというなら、いくらならよいのか。
1億5000万円あれば一生食うには困らない(マネーニュース2ch)

5000万の3倍、1.5億なら、かなり現実的なラインで生存が
可能ということのようです。


今日はあまり時間がないのでまとまりきっていませんが、
金額はもとより、リタイア後心身ともに健康でい続けるためにはどうすべきか、
という点からも、早期リタイアを考えてみる必要がありそうです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月10日の結果は45,565,219円でした。
前日比-850,239円でした。


まだ初めて一か月も経っていない私のブログに、毎日100名近い
方々の訪問があります。本当に本当にありがとうございます。




とまぁ、私のブログのことはどうでもいいのです。


緊張が高まっている北朝鮮情勢と長期投資について、ちょっとだけ
書いてみます。

過去の偉大な投資家は、戦争などの社会的危機に対してどのような
考え方をしていたのか。ピーターリンチの書籍で明快な解が得られます。

今世紀に起きた大小あらゆる災難にも関わらず、そして、世界が終わりに
なるかもしれない何千もの根拠にも関わらず、株式は債券の
倍以上のリターンをもたらした。

この事実に基づいて行動することは、次に来る恐慌を予想する評論家や
投資顧問200人の意見に基づいて行動するよりも、長期的に
ずっと実のあるものであろう。
ピーター・リンチの株式投資の法則(ダイヤモンド社;P48)

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大きな社会的危機を目の前にしてもなお、基本に忠実に従うことで
長期的には必ず良い結果になると、
ピーターリンチはユーモアたっぷりに書いているわけです。

たしかに、リーマンショックも、ギリシャ危機も、東日本大震災も
あらゆる危機があったにも関わらず日経平均は回復し、

結局は収益が株価を決定するに書いた通り、
収益を伸ばした元気な企業は確実に株価を伸ばしているのです。

今後も、日本は人口が減るからダメだとか、若者がふがいないから未来はないとか、
中国に乗っ取られるとか、あらゆる「日本が終わりになるかもしれない根拠」が
喧伝され続けるに違いないですが、

そういう時こそ、こういった歴史を超えたアドバイスに愚直になりたいものです。

しかし一方で、ピーターリンチはこうも言っています。

自分自身に「わかった、次に株式市場が下がるときは悪いニュースを
無視して、割安銘柄を拾おう」と言うのは簡単だ。

しかし、一つひとつの危機が過去よりも悪く見えるので、それらを
無視するのは、至難の業である。
ピーター・リンチの株式投資の法則(ダイヤモンド社;P47)


もし、北朝鮮が本当に核ミサイルを打ち、米軍が進行し
戦争状態に突入するなどという事態になった時、そして
日経平均が1日で1000円も下がるような混乱に陥った時、

それでも「基本に忠実に」などとのたまってホールドを続けられるのか。


きっと私は無理だろなぁ、などと思いながら長期投資の難しさを思います。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-(1)
4月11日の結果は43,594,507円でした。
前日比-1,970,712円でした。


3日間で443万円も総資産が減少しました。

さすがに、ドカーンと上がった時に一度利益確定した方が
よかったんじゃなかろうか、という思いが頭をよりぎります。

こういうときは、
・「結局は収益が株価を決定する」という大原則を思い出し、
・予想される収益に対して今の株価が不当に安いことを再確認し、
・予想される収益が達成されるかどうか、会社のシナリオを再確認し、
・頑張って持ち続けようと心新たにする

というプロセスを繰り返して、不安と向き合います。


もちろんそうしたところで、明日はどうなるかはわかりません。
また暴落するかもしれませんし、上がるかもしれません。

ただ一つ言えるのは、私は長期投資というスタイルにしてから
何千回も「売っておけばよかった!!」と後悔し、
同様に「売らなくてよかった・・」と思う日も多く経験し、

結果的に今儲けが出ているということです。


デイトレもスイングも空売りもタイミングを見計らう行為も
すべて失敗してきた私は、長期投資という方法が最後の望みだったり
しますので、何とか耐え続けることにします。

信念を持ち続けることと銘柄を選ぶことはふつうは同じレベルで議論
されないが、銘柄選びの成否は前者にかかっている。
ピーター・リンチの株式投資の法則(ダイヤモンド社;P48)

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このように、ピーターリンチは信念の重要性について書いています。

どんなに銘柄をピックアップする能力があったとしても、
激しい値動きに動じない信念と忍耐がなければ株を手放してしまい
大儲けすることはできない、という趣旨のことは、
ピーターリンチに限らず著名な大投資家が皆指摘するところです。

彼らの本を読み返すことも、大きな精神安定剤になったりします。



・・しかしどんなにりっぱな理屈を並べたてても、結果として
儲けられなければ負けです。

今のような大きな上昇相場の時は、必ずデイトレのような
短期投資(投機)で巨額の利益を上げる方々が多く現れ、
メディアを大いに賑わしますが、

ずーっと持ち続けるという長期投資的な手法では、同じ期間で
彼らの成績をアウトパフォームすることはまず不可能であり、

この事実をもって
「長期投資よりデイトレの方が優秀だ」「長期投資家は負けだ」
という雰囲気になっていくのも、致し方ないと私は思います。


しかしながら、ここでなにより重要な点は
「いつの時点での結果で比較するか」ということです。

一週間後の結果で比較すれば、私はデイトレーダーに負けるでしょう。
1年後の結果でもおそらく勝てません。

長期投資とは、5年後、10年後の彼らと勝負をするということなのです。





SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月12日の結果は43,461,272円でした。
前日比-133,235円でした。

本日で一週間が終了しました。今週は
先週末比+4,687,423円(+12.1%)でした。


月曜日にドカンと上げてからは、結局残り4日間
下がりっぱなしでしたが、それでも先週末と比べれば
よい成績となりました。

・・と書きながら思いましたが、、
私はほとんど売買をしないという長期投資スタイルである以上、
毎日結果を報告することに実はあまり意味はないですね。

ですが一方、
ブログに載せるコンテンツとしては非常に分かりやすいですし、
日々の株価の変動とどう向き合っているかの機微を開示することも、
一つのケーススタディとして訪問者の方々のお役にたつのでは、
などと思っていますので、これからも載せる予定です。





しかしそれにしても、株式投資とは孤独なものです。

私と年齢の近い知り合いで株式投資に熱を上げている人も
ほとんどいません。
もちろん金絡みの話なので、口では株などやってないと言いながら
取り組んでいる人もいるとは思いますが、

数か月で為替が20円動き、日経平均が4,000円上がったにも
関わらず、そういった話を振っても全く関心を示さない知り合いが
思った以上に多いのです。(私の周りだけ・・?)


しかし確かに、27という年齢では通常種銭も少ないですし、
仕事や遊び、(家庭を持つ人は)家族サービスなどに追われる中で、

資産運用などという部分に意識は回りにくいのだろうなと、
多くの友人と話していて思います。

「損する可能性があるのなら投資などせずコツコツ貯めた方がましだ」
などという至極正しい考えを持つ友人も多く、
そうなるともう、応援こそすれ株を勧めるなどという愚行はできません。


また、株の話ができる数少ない知り合いも、多くが東証一部の大型株
を中心としたタイミング命の短期投資がメインであり、

無名の小型株を何年も持ち続けるなどという私のような
投資スタイルの人には、ついぞ会うことができていません。

何より、金に関する事はそもそもが深入りしにくいテーマであり、
相手より儲けが少なかったり、ましてや自分は損をだしている、
なんて状況では、腹を割って情報交換することなど期待できるはずもありません。




寂しさ紛れにヤフー掲示板なんかを覗いてみるわけですが、
私の保有する株の掲示板に限って何か月も書き込みがなかったりして、
寂しさは倍増します。

(それでも最近はずいぶん熱い書き込み(誹謗中傷ともいう)が増えて
 きました。なぜ書き込みが増えるとすぐ荒れるのか不明ですが、
 そういう時は決まって自分と逆の考えがたくさん書き込まれていたりして、
 安心するどころか逆に気持ちがかき乱されるだけだったりします。)



そんなこんなで、孤独なわけです。
私と似たような孤独を感じる方も意外に多いかもしれません。
実はこれは結構厄介な問題で、
「誰もやってないということは、実は今自分のやってることは間違ってるんじゃないか
という気持ちになりがちなのです。

特に株が大きく下がったりするといよいよ意気消沈し、気持ちが弱ります。
知り合いより一歩先に行くために始めた株で損をした時の情けなさ
といったらありません。(私は何度も味わいました・・。)


そして信念が揺らぎ、楽になりたい一心で株を売ってしまい、
売ったとたんに大暴騰、というマンガみたいなコンボが決まるのです。
(私は何度もくらってきました・・。)


昨日の記事でも書いたように、過去の偉大な投資家たちが
繰り返し信念の重要性を説く理由が、こういった場面でも痛感することになります。


彼らの書籍を読むと、細かい銘柄のピックアップ方法はもとより、物事の考え方や
信念の重要さ、繰り返し行われる人間の愚行、気持ちのコントロールの方法などに
ページを多く割いていることが分かります。

孤独を感じるときは、
そういった部分を学び克服していくしか方法はないのだと、
改めて思っているところです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月15日の結果は42,527,633円でした。
前日比-933,639円でした。

5営業日連続での減少となりました。
この間の下落額は約550万円にもなります。改めてみるととんでもないですね。

4千万円を突破した際、
「きっとすぐ3千万円台に落ちるからしばらく様子見だ!(キリッ」 
などと予防線を貼ってはいたものの、
本当に3千万円台に落ちそうなので精神的にとても辛いところです。

極力口座を見ないようにする、というのも精神衛生上有効な方法ですが、
こんなブログを始めてしまった以上向き合わざるを得ない
感じになってしまい、思わぬ形で忍耐を試される毎日です。




まぁ私が3千万に転落しようがそんなことはどうでもいいのですが、
今日は少しだけPERについてみてみます。

足元の日経平均の予想PERは23倍程度なのだそうです。
国内の株式指標(日本経済新聞社)

リンク先は常に最新の指標が表示されますが、
今現在私が書いている時点では4月15日の23.03倍という数字が
拾えます。


PERの推移は下記のサイトで確認ができます。
日経225 PER(日刊ゴールデン・チャート)

iPadやiPhoneでも見える株価チャート GCオプティキャスト[ゴールデン・チャート社]

2012年10月11日、予想PERは11.53だったにも
関わらず、その後スルスルとグラフは伸び、今日は23.03。
同じ対象に対して、わずか5か月で2倍の評価が与えられている
状態となります。

歴史的に平均的なPERは15~20倍と言われています。
現在は、この「常識的な」水準をも上回っている状態です。

そういった高値警戒感からか、今日はずいぶん売られたようで
調整局面に入るのか?といった雰囲気になっていますね。



もちろんだからといって「売ってしまった方がいいの?」と
聞かれれば誰にも分からないのが株の難しいところです。


予想PERは、企業の利益予想と現在株価を基に算出していますので、
企業の利益予想をどう見るかによって予想PERは変わってきます。

「大規模な金融緩和によって、企業が発表する利益予想を
上回る利益が見込まれることから、現在の高PERは十分正当化される
(12年度実績PERや13年度予測PERでみれば異常な水準ではない)」
といった考え方もできるかもしれませんし、実際そうなのかもしれません。

輸出企業で考えるとシンプルです。
為替がざっくり80円から100円に25%も上昇したわけですから
売り上げはその分だけ伸びる可能性があり、

固定費や変動費単価が変わらずに売り上げが25%も伸びれば、
最終益の伸びは基本的に売上の上昇率をはるかに上回りますので、

その分だけ、常識的なPERを逸脱した値付けが行われることは
十分説明可能だ!といった主張も筋が通っています。


結局のところ、

・日経平均という平均的な指標に頼るのではなく、
・自分が保有している会社の利益見通しを丁寧に見直し、
・それに対する現在の株価が割高なのか割安なのか判断する

という常識的なプロセスが、最後には長期投資家を救ってくれると
私は信じて日々判断をしています。

PERの高い会社は、それを正当化するだけの高い収益成長力を
持っているはずである。

1972年にマクドナルドは75ドルをつけ、PERは50倍だった。
このような過大な期待に応えられるわけはなく、株価は75ドルから25ドル
に落ち、PERも現実的な13倍に戻った。

マクドナルドの業績が悪かったのではない。72年の75ドルという株価が
高すぎたのである。
ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社-193P)

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利益に裏打ちされていない高PER銘柄に何が起こるのかということを、
ピーターリンチはシンプルな例えで教えてくれます。


いくら金融緩和したとしても、車が去年に比べて
2倍も売れるはずありませんし、サラリーマンの給料が2倍になるはずも
ありません。胃袋の大きさも変わりませんから、レストランの売上が
急に2倍になるというのも考えにくいわけです。

こういった「当たり前」を積み上げて投資判断を
していれば、大やけどの多くは回避できるのではないかと
考えているところです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月16日の結果は44,549,594円でした。
前日比+2,021,961円でした。

6営業日ぶりに反転しました。

毎日記録していてつくづく思いますが、株価というのは
不可解な動きをするものです。

このような動きを予測し、タイミングを狙って売買し
儲けるというのは、至難の業ではなかろうかと
思わず唸ってしまうほどです。



しかし何を隠そう、私が株をやろうと思い、勉強のために
一番最初に買った書籍は「デイトレで○億!」みたいな本でした。

株をこれから始めようとする人、特に大きく儲けたい、早く儲けたいと
野心を持つ人にとっては、どうしようもなく短期投資が魅力的に見えるのです。
経験者なのでとてもよく分かります。



不幸にも、私が株を始めた時期はリーマンショックから約半年後、
一旦下がりきった株が一斉にリバウンドするタイミングでした。

何を買っても儲かる、といった相場の時は誰もが投資の天才になれます。
タイミングに頼り切った何の戦略もない投機でも、うまく儲けられて
しまい、700万円まで資産が増えてしまったのです。

まだ社会人1年目の終わりで、当時23歳。そんな時に700万円も手に入れて、
私は本当に天才だと思いました。
そして、儲けるに至った自分の手法や投資哲学に自信をもち、
それを信望し突き進んだ結果、

その後まもなく全財産を失うことになるのです。


「踊らにゃソンソン」といった上げ相場で築き上げた投資哲学は
脆いものです。


「1年後にどうしても1億円が必要なんだ!」などという切羽詰まった状況
でない限り、不用意にリスクをとることは最小限にし、

歴代の偉大な投資家たちの語る、
歴史の審判を受け磨き上げられた(一見退屈に見える)長期投資の手法
学ぶことが、遠回りに見えて実は最も確実な方法なのだというのが、
現時点の私の思いです。

なにより、そう信じなければ
日々見聞きする「デイトレで○億!」という誘惑に負けてしまいますし、
毎日100万減ったり200万増えたりといった変動にとても耐えられません。

あらゆる場面で信念や忍耐力が試されるのが、
長期投資なのだと改めて思う日々です。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月17日の結果は46,185,657円でした。
前日比+1,636,063円でした。

全く売り買いしていない私の口座の値動きを、
ただ毎日公表しているだけではありますが、

思いのほか日々値動きがあるので、私自身が驚いているところです。
(こんな風にしっかり日々の値動きを見たことがなかった。)


ただ、振り返れば長らく私の口座の値動きはとても小さく、
地味なものでした。

今の保有株はアベノミクス前からほとんど変わって
いないのですが、やはり解散後から派手な値動きになっています。

しばらくすれば相場の動きも穏やかになり、
再び私の総資産の動きも地味になることでしょう。
元々長期投資というのは、そんなに激しく値動きがあるものではありません。
(そうなると私のブログもいよいよつまらんものになってしまいそうですが・・)





さて、いろいろな書籍を読み込んでいると、かのウォーレンバフェット氏が
「時代遅れ」と罵られた時期があることが分かります。

それは1999年頃におきた、いわゆる「インターネットバブル」の時期で、
インターネットが永遠に世界を変えると期待され、IT関連の株が
熱狂的に買われた時期です。

少し抜粋してみます。

そのとき、デイトレーダーが大勝利で称賛を浴びる一方、
保守的なバーゲンハンターは巨額の利益に手を出そうとしないといって
世論から非難された。(中略)

たとえば1999年12月27日には金融週刊誌のバロンズが
「ウォーレン、どうした?」という特別記事を掲載した。
記事は1999年の市場でバフェットのリターンが低調だったことを
取り上げ、新タイプの投資家に置いてけぼりにされたと示唆した。


‘’しかしバークシャー(バフェットの会社)の影が薄くなったのには
単に営業成績や投資成績が振るわなかった以上のことが絡んでいる。
率直に言って、2000年に70歳を迎えるバフェットについて
保守的すぎる、あるいは時代遅れとさえ見る投資家が増えている。‘’(中略)


有名な金融評論家や大勢のデイトレーダーがこぞって長期スタンスの
バーゲンハンターを嘲笑し、その成績不振に嫌悪感を示した。
テンプルトン卿の流儀(パンローリング株式会社-P169)

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バフェットは当時IT関連の株には一切手を出さなかったことで有名
ですが、
その頃はIT株が驚異的な値上がりを見せる一方、「堅実な」会社の
株は逆に値下がりしていたようです。


ご紹介した書籍の中では、今まで堅実なバリュー投資を心掛けてきた
個人投資家が、徐々に方針を変更していく様も生々しく説明されています。

彼らは長い間「ニューパラダイム」の話をたわごとと冷笑し、
ハイテク株を目いっぱい抱えて有頂天になった初心者を
いずれ報いを受ける投機家としてこきおろしてきた。

その慎重な投資方たちが自分を間抜けと感じ、もっと悪いことに
置いてけぼりを食ったとあせっていた。
テンプルトン卿の流儀(パンローリング株式会社-P192)



その後のITバブル崩壊と、バフェットの資産をみれば
何が正しかったかは明らかですし、
今であればITバブルに踊る人たちがどんなに愚かだったか、
私のようなヒヨッコでさえ指摘できるわけなのですが、

ただ、所詮は後出しジャンケンです。バブルの渦中にいると抗いがたい誘惑に
駆られるのが人間というものです。私もいつ方針が変わり
バイオ株とか1円も収益を上げていないハイテク株を買い漁るようになるか、
分かったものではありません。

後世の人たちに「アベノミクスに踊った愚かな投機家」などと笑われないよう、
常識的な判断を常に心がけたいものです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月18日の結果は45,349,291円でした。
前日比-836,366円でした。


だんだん日々の値動きに対してコメントすることもなくなって
まいりました。
ガンガン上がれば(下がれば)見栄えもしますが、残念ながら
長期的に保有する以上、ほとんどの日は今日のような地味な値動きですね。

あまり激しいと気になって仕事に支障が出てもいけないので
これくらいが丁度よかったりもしますが(負け惜しみ)、
ブログ的には最高にツマラン展開になっていきそうです。



今日は少し遅くなってしまったので
それっぽいネタはスキップさせてください。
いつもご訪問いただいて本当にありがとうございます。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月19日の結果は46,891,456円でした。
前日比+1,542,165円でした。

本日で一週間が終了しました。今週は
先週末比+3,430,184円(+7.9%)でした。


ブログを開始した時点では、1年くらいは3千万台で
うろつくだろう、などと思っていましたが、
特に黒田バズーカが私のポートフォリオに多大な影響を及ぼしました。


もし4月5日に株を手放してしまっていたら、
そして慌てて4月9日に買いなおしていたとしたら、

相変わらず3千万円台をさまよっていることでしょう。

市場にお金を置き続けるのは危険か
で引用したように、
私の持ち株について言えば4月8日が「わずか40日」の内の1日になりました。
偉大な投資家の言うことは聞いてみるものです。


偉大な投資家の理屈というのは、一見時代遅れに見える退屈なものですが、
このようにリアルタイムに当てはめながら検証していくと
極めて普遍的で、洗練されたものだと気づかされます。
非常に「再現性」の高い書物なのです。


株式投資について解説する書籍は、「再現性」が極めて重要です。
「1年で○億!!」「デイトレで○億!」といった書籍は、残念ながら
その中で解説している方法を試してもうまくいくことはほとんどなく、
徒労に終わることになります。

こうなると単なる著者の自慢本になってしまい、そういった本を買った投資家は
2重に悔しい思いをすることになります。

なにより私自身が、過去何十冊もの「自慢本」を買いましたので
その虚しさがよく分かります。

彼らの言うことは非常に限定された条件下のみ有効であったり、
特殊な環境下のみ威力を発揮したり、あるいは
個人の感性や本能的な部分、そしてに依拠する理論が大変多く、

まず真似をすること自体がとても難しかったのです。
私はずいぶん高い勉強代を支払うことになりました。



このブログは、往年の良書を読み込みながらその理屈を
今の株式市場に当てはめて考える、というスタイルで運営していますが、
そのベースには私の過去の失敗からくる「短期投資に対する反発心」があります。

特に私と近い年代で、過去の自分と同じように短期投資がうまくいかず
苦しんでいる人に、少しでも長期投資の良さを伝えられたら、などと思い
いろいろと書いているわけです。




・・とかなんとかいいながら、日々の口座を晒しながら運営するなどという
スタイルにしてしまった以上、いくら偉そうな理屈を並べたてても
大損すれば何の説得力もなくなってしまいますので、

私もずいぶんアホなブログを始めたものです。


一時的に大損したとしても、5年後10年後にうまくいっていれば
よしということで大目に見ていただけますと、とても嬉しいです。


ガンホー・オンライン・エンターテイメント(株) の株価が
驚異的な推移を示していますね。
3765 ガンホー・オンライン・エンターテイメント(株) (ガンホー) チャート :日経会社情報:マーケット :日本経済新聞
ガンホーの6か月チャート(日本経済新聞社より)


ちょうど1年前、12年4月20日の終値は18,100円だったそうです。
そして昨日の終値は557,000円。実に30倍高です。
(いずれも分割調整後の価格)。

1年前に1000万円を投じていれば、
現在3億円。当然当時の私にも買うチャンスはあったわけで、
今現在4千万円台でフラフラしている自分が間抜けに見えます。


この上昇、パズドラというゲームが大当たりしたことが
その理由のようです。

最近はソフトバンクの買収報道や、このゲームをDSでも販売するとかで、
40万円付近でいったん落ち着いていた株価が60万円を突破する
段階にまで達しています。


20万円くらいになったあたりから、ネット内でもずいぶん騒がれるようになり
私も日々の動きを眺めていたのですが、
そこからさらに3倍高となっているわけですから、当時でさえ
十分買い場だったと言えます。


しかもこれは、単なる根拠のないバブルとも言い切れません。
足元ではこの株価上昇に見合うほどの収益が上がっており、
日経のガンホーページによれば、19日終値での予想PERは39.04倍。

急成長株であることを考えると、必ずしも異常と言えるほどの数字ではないと
判断される方々も多いかもしれませんね。

数か月後には、「この記事を書いた日でさえ買うのに遅くはなかった!」
などと嘆いているかもしれません。

しかしながら、こういった極めて魅力的な株に対して、
ピーターリンチは購入を避けるよう助言をしています。

玩具産業では誰もがほしがる人形を作り出すことはできるが、
ひととおり行き渡ればそれで終わりである。
8ヶ月もたてば他社のつくった人形に取って代わられてしまう。

安定したビジネスはいくらでもあるのに、こういった当たり外れの
あるビジネスを選ぶことはない。

ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社-P162)

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ごくごく常識的に考えると、今回大当たりしたパズドラという
ゲームも、必ずそう遠くないタイミングで飽きられる時が来ます。

従って、ガンホーの今の株価を正当化するためには、
パズドラに変わるようなヒット商品を次々と出し続けなければいけません。


そしてこれまた常識的に考えて、ヒットを連発し続けることは
極めて難しいことです。

「パズドラを生み出したDNAがある限り、ガンホーはいいゲームを
作り続けるに違いない!」という向きもあるかもしれませんが、
これに反論するには任天堂の株価を見れば十分です。7974 任天堂(株) (任天堂) チャート :日経会社情報:マーケット :日本経済新聞任天堂の10年チャート(日本経済新聞社より)

数々の大ヒット商品を世に送り出してきた任天堂も、常にヒットを
出し続けてきたわけではありません。そしてヒット商品に恵まれない
時期は、完膚なきまでに株はたたき売られているのです。

任天堂の株価を見るたびに「結局は収益が株価を決定する」を思い出します。
無借金で潰れる心配がなく、強いコンテンツを多く抱える超優良企業で
あるにもかかわらず、収益が出せなければ株価はこのような末路を辿ることに
なってしまいます。

そして、任天堂の株を10年間長期投資しても、株価は10年前と同じ
という事に絶望を覚えるわけです。
この事実を見るだけでも、当たり外れのあるビジネスへの投資が
いかに難しいかが分かります。


だからこそピーターリンチは「安定したビジネス」に賭ける方が
最終的にはいい思いができるだろうと主張しているのですね。



しかしそれでも、こういう当たり外れビジネスに対して

「最初から長期投資などするつもりはない。ヒットがでて株価が上がって
 いるときはそれを満喫し、株価が下がり始めたらすぐに撤退すれば
 いいだけじゃないか!」

という発想を基に挑む方は多いと思います。


このような「タイミング投資的発想」に対抗する時も
「常識」は有効です。

もし「株価が下がり始めたらすぐに撤退」が皆できていたなら、
株で損する人など存在しないことになりますね。

多くの人はそれができません。なぜうまくいかないかと言えば、
「株価が下がり始めたら」の部分の判断が難しいからなのです。

ピーターリンチがこれに関しても鋭い指摘をしています。

ある人たちは、リセッションの終わりや新しい上げ相場の傾向
がはっきりするまで待ちの姿勢を決め込むが、問題は、はっきりと
ベルでも鳴って傾向がわかることなどまずないということだ。
(中略)
手遅れになるまで、物事はそれほどはっきりしない。
ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社-P97)


衆議院の解散から、結構なスピードで株価は上昇していきましたが、
それでも1万3千円まで上がるには5か月間を要しています。

その間、いくらでも買うチャンスはあったにも関わらず、多くの投資家は
様子見を決め込み動くことができなかったわけなのですが、
下落に関しても心理状態は同じ根っこにあります


持ち株が下落し始めたとき、
それが暴落の始まりなのか、単なる押し目でまた上がるのか
判断する術はなく、

「もう少し様子を見よう」という心理状態に
なりやすいことをピーターリンチは見抜いているわけです。

そして上げ下げをしながら株価は下落を続け、儲けの大部分を吐き出すまで
(手遅れになるまで)手放すことができないという状況に嵌ってしまう。


私は何十回もそういう状況に嵌って損をしてきました。
「下がり始めたら売ればいい」という、ごくごく簡単なことができない
あの独特の心理状態は、経験しないと説明が
難しいところがあります。

頭では分かっていても、
いろいろ考えてしまい身動きが取れなくなるあの感覚は、
本当に抗いがたいものです。


もちろんここでも「損切りルールの徹底」とか
「利食い千万力」とか、大損を回避するさまざまな
考え方があるわけなのですが、


とにもかくにも、私が経験した限りにおいてそういった世界は
難易度がとても高いと言わざるを得ません。

どのくらい難しいゲームなのかは、おそらく近い将来
決して少なくない投資家の方々が教えてくれることでしょう。




なんだかまとまりのない記事になってしまいましたが、

結論としては
「短期・タイミング投資」の能力が全くない私のような方は
当たり外れビジネスへの投資を避けるのが無難、ということですね。

悔しいことですが、
しばらくは絶好調のガンホー株を指くわえて見ることになりそうです・・。




※個別株を参考に記事を書いていますが、投資は自己責任で
 お願いいたします。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月22日の結果は52,000,809円でした。
前日比+5,109,353円でした。

昨日は飲み会→終電→爆睡 のコンボで
更新できず申し訳ありませんでした。

やはりサラリーマンしながら確実に毎日更新というのは
難しいところです。
本日は有給をとっていますので変な時間で更新しています。

終値で5千万円を突破してきましたが、
例のごとく瞬間風速ですので気にせず様子見です。




SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月23日の結果は52,551,871円でした。
前日比+551,062円でした。

今なお、私の保有する株について言えば
割安是正の局面でしかないので静観するほかないのですが、

それにしても終値で総資産が5000万円を超えてくるとなると、
気持ちがざわつくものです。

謙遜やいわゆる自虐風自慢ではなく、掛け値なしの今の気持ちとして
・失うことへのとてつもない恐怖
・まだこの金額に慣れていないことでのストレス
・自分の無意識に与える悪影響への不安(仕事に身が入らなくなる、とか
 発言・振る舞い・金使いが雑になるとか)

といった部分を強く意識してしまいます。
嬉しさではなく不安で浮足立っている、といった状態です。

うまくこの水準の金額に慣れ、自分の中で消化することができなければ、
自分の根拠のない相場観に引きずられ、例えばGW前に売ってしまう、などという
行動をとってしまいかねません。
(もちろん、結果論としては売るのが正解になるのかもしれませんが・・)


自分の中で消化しきれない感覚は一度体験しています。
何度か私の過去の失敗で取り上げていますが、2009年4月頃に
700万を手にした当時23歳の私は、それを受け入れる心の準備が
できていなかったのだと、今になってみると分かります。

1ヶ月くらい700万円をそのままにして冷却期間を作るべきだったのに、
私は興奮し落ち着きがなくなり、何か株を買わなければいけない衝動に
突き動かされていました

全く制御できていなかったというか、700万円に完全に振り回されて
いたのです。


分不相応なお金は身に付かないものです。



さて、アベノミクスでホクホクの個人投資家 第1話(日経ビジネスオンライン)
によれば、個人投資家の8割が株で儲けているという昨今、
今気になるのはどこで売るか、どこで撤退するか、といったところでしょうか。

例えば、10%下がったら、相場の雰囲気で、チャートの形で、
4月が終わったら、GW直前になったら、20%上がったら、
日経平均が1万4千円になったら、
などなど、いろいろな判断がありうるでしょうが、

そういった類の方法で過去少しもいい思いができなかった私は、現在
ピーターリンチのこの一節を基準としています。

一般的に、PERが成長率の半分だときわめて魅力的だし、PERが
成長率の2倍なら非常に危ない。われわれのマゼラン・ファンドでは
この方法で株式を評価している。(中略)

この方法さえわかっていれば、株価が買われ過ぎていないかどうかを
計る他の方法はいらない。これで、何にもまして重要な将来の
成長率に関して、あなたの推測は私と同じである。
ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社-P228)

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例えば去年の当期純利益が100で、今年が120になる見通しである時、
成長率は20%ということですから、予想PER20が適正な株価ということになります。

その半分、PER10ならお買い得で、PER40ですと最高の売り時、ということですね。
非常にシンプルです。

ただし、同程度の成長率で来年以降も成長が見込まれる場合、
今はPER40でも、すぐに収益が追いつきますから、長期的に見ればそれでも
売り時とは言えないかもしれません。

ひとえに長期的な収益をどう見るかで、判断も変わりうる指標と言えます。


また、業績が大きくぶれる宿命の企業には
当てはめにくい考え方でもあります。

ガンホー株を買いたい衝動に駆られるときはで書いたように、
当たり外れで大きく業績がぶれる会社の場合、

例えば去年の利益が100で、今年はヒット商品のおかげで200になったとして、
成長率は100%ですから、PER100まで買いあがってもいいのかと言われれば
そんなわけはありません。

ヒット商品のブームが終わる来年は、きっと110とか120程度の利益が
せいぜい、と考えるのが自然です。
そうなると、長期的にみればPER10とかPER20を超えると
危険水域に入っていく、などといった判断をしていくことになります。

ただ、そもそもヒット商品のブームがいつ終わって、次にいつヒットが生まれるかなど
分かるはずもありませんから、
結局こういった会社の株は将来の利益予想が分かりにくいが故に
常に過小評価と過大評価の間を行き来するような激しい推移を
示すことになります。




このような感じで判断を下していくわけですが、
「PERに関することを書けばそれだけで本1冊になる」とピーターリンチも
言うように、PERという指標は奥の深いものです。

上記で引用したPERの基準は1つの判断要素にすぎませんし、それとて
多くの例外がありますから、これのみを信望するのは全くナンセンスですが、

異常な高PERを付けている株には、やはり注意が必要なのは
歴史が証明しています。

8割の投資家がホクホクだからこそ、自分の(おぼつかない)相場観を
信じるのではなく、こういった常識的な判断軸を持ちたいものです。



SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月24日の結果は52,881,132円でした。
前日比+330,070円でした。

ここまで上がり続ける相場が続くと、
「これは、ほんとに今までとはちょっと違うんじゃないか!?」
などといった高揚した気分になってきます。

今のところ一貫して、バカになって買いまくった人が
勝ち続けている相場であり、
難しい顔してリスクを警戒し儲け損ねた人は、「自分は間抜けだ」と
落ち込んでしまう、そんな株価の推移です。

穿った見方をすれば、
バフェットが時代遅れと言われた日
の記事内で引用した、
「堅実なバリュー投資を心掛けてきた個人投資家」が
方針を転換しようとする、まさにそんな場面なのかもしれません。

「今までの自分の売買基準は厳しすぎた。もっとゆるめてリスクを
とっていかなければ!」といった感じでしょうか。

あるいは、有名な格言として
「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観とともに成熟し、
 陶酔の中で消えてゆく。―ジョン・テンプルトン卿」
というものがありますが、

今は「懐疑」が「楽観」となりつつある局面なのかもしれません。


まぁ、いくら相場全体の雰囲気を想像したところで、
私に相場を読む能力など1ミクロンもありません。

偉大な投資家の言葉を盾に、斜に構えて下落を心配したところで、
このままスルスルとさらに2倍くらいまで株価はあがるかもしれません。

結局私ができるのは、粛々と古典的な基準に従って投資と向き合うしか
ありません。いったん良くも悪くも落ち着いた相場に
なってほしいところですが・・。





さて、冒頭にも書きましたが、世の中全体が
「今回はちょっと違うんじゃないか?」と将来に強い希望を見出している
局面において、
過去の偉大な投資家はそれをどうとらえていたのか。

テンプルトンはこう言っています。

英語で最も高くつく四語は「今回は違う(This time it's different)だ」
―ジョン・テンプルトン卿
テンプルトン卿の流儀(パン・ローリング社-p157)

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過去を遡れば、家に電気が通った時も、無線ラジオ通信が誕生した時も、
鉄道、自動車、テレビが誕生した時も、
その都度「これは世界を永遠に変える」「これは今までとは全く違う」と
人々は熱狂し、バブルが起きたのだそうです。

たしかにそれらは世界を変えましたが、残念ながらバブルに踊った
投資家が報われることはなかったと、テンプルトンは指摘しています。

だからこそ、「今回は違う」は最も高くつく(=損する)言葉であり
注意すべき、と結構なページと豊富な例を用いて説明をしているわけです。



今回の上昇相場のきっかけは、画期的な製品ではなくて政府主導の
ものですが、

「今回のアベノミクスは今までとは違う。これから失われた20年を
 取戻し、日本株の黄金期が再び訪れる」
といった手放しの期待
に無為に踊ることは、

後々大きな痛手を被って終わる可能性が高いことを、
覚えておいて損はないかもしれません。



なお少しだけ脱線しますが、私は失われた20年、
といったフレーズに対して非常に懐疑的です。

「日本株の黄金期」であるバブル時からの、
超長期の日本株のPERの推移をまとめておられる
素晴らしいサイトが、非常にシンプルにその理由を説明してくれています。

バブルが始まった1985年あたりから株価が急速に上がり始め、
1987年4月にPERが89.49倍を記録し、ここが一つの頂点です。
(中略)

企業実態からかけ離れた株価が市場から付けられていた期間が
バブル発生から約20年に渡って続き、


やっと最近になってようやく日経平均株価の平均PERが米国市場上場株と
並ぶ水準まで下がってきました。
日本の株式市場も少しは効率的になってきたということでしょうか?
投資十八番(FC2時代)



政府日銀の政策はPER23を正当化するかの中で
マクドナルドのPERの話を引用しましたが、理屈はあれと同じです。

PER90倍など、正気の沙汰ではありません。
「失われた20年」は、冷静に突き詰めれば単なる異常値是正の期間
あって、
失われたというよりも、当時の時点で遠い未来の企業収益まで
株価が先取りしてしまっただけだと言えます。


せっかく日本株式市場も「効率的な」市場に是正されてきた
わけですから、ここでまた「非効率な」市場に戻るのではなく、

正しく企業評価をした人が正しく儲かる市場で
あり続けてほしいものです。



SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月25日の結果は52,023,941円でした。
前日比-857,191円でした。
(給与チャージが265,000円、実質株損益が-1,122,191円でした)。

本日は、投じた給与を使って信用取引の一部を
現引きしましたので、「保有資産評価」の部分が変な
表示になっています。何かを新しく売買したわけではありません。
3営業日後に表示は戻ります。

(長期投資を謳っている以上、売買をした際には必ずご報告します。)



さて、デイトレのような激しい手段ではなく、古典的な
長期投資スタイルで今のところそれなりの結果がでていますが、

これは毎月のサラリーマン給与のかなりの部分を、
株式投資に投じ続けてきたことが大きいと感じています。

毎月、給与が入ったらすぐに最低限の生活費だけ確保し、
残りをすべて株口座に投入する生活を、株を始めてから
ずっと続けています。

現在5200万と表示されている金額の内、約900万円くらいが
今まで投じてきた給与分
です。これがすべてのベースになっています。
(本当は計1000万くらい投じていますが、まだ長期投資を確立する前の
 09年5月に吹き飛ばしました)。


なお、生活費口座には現在約100万円が入っていますので、
本当の私の総資産は本日時点で5,300万くらい、ということに
なりますが、
この100万円は確実になくなるものですのでカウントせずに、
それ以外(=株口座の金額)を総資産と表記しています。


しかしそれにしても、ずいぶん無茶苦茶な資金管理です。
もっと現金を確保しておくべきとか、株以外の資産にも分散投資すべき、
そもそも若いんだからもっと遊んだり自己投資に金を使うべき、などなど、

一般的な感覚からすればお叱りを受けるに違いない
バカげた資金管理であることは重々承知していますが、

まぁ、保有する会社の株価が3分の1になってもまだ元本は十分
回収できますし、
まだ若いが故に何かあってもやり直しがきくだろう、という
目論見の基、こういったやや極端な資金運用をしています。


またなによりも、資本主義経済というゲームにおいては
「まとまった金を持つ者が勝つ」という事実が、
投資資金をギリギリまで捻り出す原動力となっています。


例えば3億円あれば、年利1%の金融商品で年間300万円
手に入れることができます。
1%くらいなら探せば元本保証の商品がありますから、
全く完全にノーリスクで年間300万円を手に入れられてしまいます
※厳密に言えば、高い利率を設定している元本保証型商品は、3年縛りなどといった時間的制約が
 あることが多いために、インフレ等を考えると相対的に見てノーリスクとは
 言いきれない場合もあります。ここでは話をシンプルにするためにそういった影響を無視しています。
 


まとまった資金さえ持っていれば、それを棄損させることなく
寝てても年間何百万円も手に入るのです。


この、当たり前ではあるものの冷静に考えると信じがたい
「資本主義社会というゲームのルール」があるわけですから、
そのルールを最大限に生かすために今何をすべきかを考えた結果、

1日でも早くまとまった資金を築き上げるべく、
現在の「ご飯を我慢してでも投資資金を捻出し株を買う」という
スタイルに落ち着いているわけです。




まぁ、こんなふうに偉そうにドヤ顔で語ったところで
株で大損すればすべて終わりなのですが、

だからこそ、そうなる可能性を少しでも下げるために、
あーでもないこーでもないと日々考え、調べ、勉強をしているわけです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月26日の結果は50,397,304円でした。
前日比-1,626,637円でした。

本日で一週間が終了しました。今週は
先週末比+3,505,848円(+7.5%)でした。


日々、売ってしまえ!売ってしまえ!とどこからか
声が聞こえてくるくらい、手じまいする誘惑に駆られます。

非常に常識的に考えれば、近々大きな調整が来ると
考えるのが普通です。
こんなに含み益を抱えたままホールドを続けるなんてアホちゃうか!
と思われる方も多いかもしれません。

きつい上昇はきつい下落を伴うのが株式市場の常です。
2000万くらいは簡単に減少することはもう覚悟しているのですが、

どんなに「覚悟している!(キリっ」などと予防線を張ったところで、
悲しみが和らぐわけでもありません。


いつ何時、有事に襲われるかもわかりません。

北朝鮮からミサイルが降ってくるかもしれませんし、
大きな地震に見舞われるかもしれません。尖閣諸島などで偶発的な
衝突が起きるかもしれません。

あるいは、保有する会社が粉飾決算をしているかも
しれませんし、(飲食系の会社は)食中毒でも起こして営業停止に
なるかもしれません。


結局、何百冊株関係の本を読みこんで勉強したところで、
「投資に絶対はない」と、こういう時は特に強く感じます。

投資とギャンブルの境目ははっきり分けられていないというのが
正直なところである。
どこに行けば安全でどこが危険かは、万里の長城や境界線などで明確に
区切られているわけではない。(中略)

私にとって、投資は、なるべく採算が合うように運用するギャンブルである
ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社-P82)

※リンク先はアマゾンですが、アフィリエイトになっていません。
 アマゾンサイト内のカスタマーレビューなどに目を通すだけでも学べることはあるので、気になる方はぜひどうぞ。



還元率から見ると株が最強?の中で
「株は長期的には還元率100%を上回る!」などとのたまってみたものの、
あくまでもそれは平均の話です。

ピーターリンチのような偉大な投資家でさえ投資はギャンブルだ
言い切っているわけですから、
やはり最後はすべてを失うことを覚悟して、投資と向き合っていく
必要があるのでしょう。



さらに、最近特に売りたくなる理由は
大きくなった含み益だけではありません。

「GW前ということで、休みが明けたら相場はどうなるか分からない。」
この長期休暇の存在も、大きな不安要素になっています。

ピーターリンチは、「週末の不安者」という言い回しで
この投資家心理をうまく説明してくれています。

ニュースを追っていくことは、株式を持たない人々にとっては、ただ気を
滅入らせるにすぎないが、投資家には危険な習慣である。もし、
エイズ・ウイルスで人口の半分が死に、残りの半分がオゾン・ホールで
死ぬとしたら、誰が株など保有しようと思うだろうか。

「地球温暖化の影響について記事を読んだから、ギャップの株を売ろうと
決めた」とはならないだろうが、月曜日に売り注文が殺到するのは、
週末のそんな考えが影響している

歴史的にも月曜日に株が最も大きく下がり
、12月にしばしば
株価が弱いのも偶然ではない。

12月は年度末の節税目的の売りがでるとともに、休みが長く
時間があるので、何百万もの人が世界の運命を考えすぎてしまう
ためである。

ピーター・リンチの株式投資の法則(ダイヤモンド社-P42)



日本の場合、GWが大きな「世界の運命を考えすぎてしまう」時
なのかもしれませんね。



もちろん、どうなるかはわかりません。
休みの間に投資家の方々がいろいろ調べまわって、まだ割安の
私の株を買ってくれるかもしれませんし、

GW明け下がったとしても、待ってましたとばかり
GW中に体制を整えた投資家さんが拾ってくれて暴落とはならない
かもしれません。


GW前に株を売ってしまうべき?の中で、
「結局は、PERや利益予想等、種々指標をみて、安ければホールド、
 高すぎれば売却といった古典的、常識的判断をするしかない」
といった趣旨のことを書きましたが、


「週末の不安者」による暴落をどんなに恐れていても、
結局最後に戻ってくるのはそのオーソドックスな判断基準しかないと、
書きながら改めて思うところです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
4月30日の結果は50,427,147円でした。
前日比+29,843円でした。

本日で4月の相場は終了しました。今月は
前月比+15,287,248円(+43.50%)でした。

現時点で昨年末と比較をすると
前年末比+22,427,147円(+80.01%)でした。

※12年末時点の総資産は正確に記録していませんでしたので、概数である
 28,000,000円との比較で算出しています。

※毎月給与の一部も証券口座に繰り入れており、また配当も再投資していますので、
 この結果は「株式損益+繰り入れ給与+配当」となります。何卒ご了承ください。






必死に売り買いを繰り返さなくても、実態と大きく乖離して
低評価に沈んでいる株をしっかりホールドし続けさえすれば
多くの場合満足いく結果が出せると、名を遺した偉大な投資家たちは
口をそろえて言っているわけですが、

今のところ、それは正しいように思えます。


しかし、これを実践するのは楽ではありません。
明日には紙切れになるかもしれないのが株というものですから、
株を持ち続ける限り不安とストレスと恐怖に苦しみ続ける運命ですし、

そもそも、私の現在の結果を得るまでには4年の月日を要し、
その間無数の失敗をし、質素倹約の生活を続け投資資金をひねり出してきた
地味極まりない過去があります。

デイトレのように短期間に鮮やかに叩き出したものではないわけです。


長期投資という手法にしても、前にも書きましたが
こういう上昇相場の時はすべての値上がりを享受できるからよいものの、
逆に言えば下落相場の時はすべての損失をまともにくらうわけですから、

ある期間だけ切り取ってみれば、長期投資が万能というわけでも
ないわけです。何度か予防線を張っていますが、ほどなく5千万、4千万を
割り込む調整局面もくることでしょう。


さらに現在は、数ミリ秒で取引が行われ、アルゴリズムが幅を利かせる
ような時代。無数のデイトレ・スイングトレードブログが人気を博す
「短期投資」全盛の時代です。

ただでさえストレスのかかる株式投資において、こういった時代に逆らい
長期投資という少数派の作戦で挑むわけですから、
強靭な理論武装がなければ中々相場にとどまることもできません。

結局、負けない確率を高めるために相当の読書量・勉強量が必要に
なってくるわけで、楽ちんとも程遠いというのが私の今のところの思いです。


そんなこんなで、長期投資を続けるとなんだか修行みたいになってくる
わけですが、

それでもなお勝負する価値があると、訪問した方々に思ってもらえるような
結果をこのブログで報告できる日を夢見て、今日も頑張ります。




プロフィール
■名前;ランプアイ
■生まれ;1985年で現在31歳
■基本投資スタイル;長期投資
詳細ははじめに

総資産推移(貯金含む);
08年04月;20万(入社)
08年末 ;100万(株開始)
09年末 ;80万
10年末 ;400万
11年末 ;800万
12年末 ;2,800万
13年末 ;3,552万
14年末 ;4,598万
15年末 ;7,917万
16年末 ;10,058万
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