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SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月01日の結果は34,034,731円でした。
前日比+597,326円でした。




さて、先日世界が終るかもしれない根拠はいつもあるの中で、

「日本という国を信じてるから日本株を買ってるんだ!(ドヤァ」
などと偉そうなことを言ってみたものの、

常識的に考えれば、100%日本国内、しかも株式のみに
集中させるのが本当に正しいかどうか、疑問を持つ方は
多いのではなかろうか、と思います。

正直私もそうです。



特に、前回何の気なしに例に挙げたリスク、

・過去例をみない猛烈な人口減
・世界最大級の巨大都市(東京)を襲うと予測される大地震
・世界に類を見ない巨額の政府債務

といった日本ならではのリスクは、やはりごくごく
一般的に言えば
よい結果をもたらすとは考えにくいわけです。


(もちろん、それらのリスクについては
悲観論だけでなく多くの楽観論者も存在しており、

私も両者それぞれの書籍を読み漁ったりもしたわけですが、
唯一分かったのはよく分からないということだけでした。)



とにもかくにも、海外分散投資という手段を使えば
こういった日本固有のリスクを避けることができますし、

その他、円安ヘッジとか、世界の経済成長を享受できる、とか
とかく海外投資は多くのメリットがあるように思います。



何度か書籍を紹介しているジョン・テンプルトンは、
高度経済成長下の日本に投資し、大成功を収めた人物です。

テンプルトンが活躍したその間、アメリカの株価は2倍にしか
ならなかったのに、
日本株は17倍にも上がったのだそうです。



2000年前後から始まった、中国の強烈な成長もよい例です。
当時、思い切ってアジア株に投資した人は一財産築いたことでしょう。
まぁ、私はその頃中学生でしたが・・。


こんな感じでうまく海外投資を行えば、日本のような
成熟しきった(ように思われる)国で、緩慢な動きしか
しない(ように見える)相場に向き合うより、

よい結果が出せそうな気がしてきます。しかも恐ろしい
日本固有のリスクも避けられるわけです。

こう考えると、海外投資をしないのが
なんだか愚かに思えてきます。




ただどうも、バフェットに言わせると少し違うようです。

(自分の目の前にあるアメリカの)5兆ドル市場で儲けられない
場合に、何千マイルか離れさえすれば、自分の能力を発揮できると
考える
のは、ちょっと虫がよすぎるかもしれない。
バフェット投資の王道(ダイヤモンド社)

※リンク先はアマゾンですが、アフィリエイトになっていません。
 アマゾンサイト内のカスタマーレビューなどに目を通すだけでも学べることはあるので、気になる方はぜひどうぞ。


結局のところこの問題も、「自分が理解できるかどうか」という
原点に戻る必要があるようです。

バフェットに言わせれば、海外はその国の政治、通貨、市場、文化
などの観点から、事業リスクを見極めることが難しい、のだそうです。


日本人ならそこに言語の壁も加わりますね。
怪しい英語力を駆使して必死に海外企業の会計報告書を
読んだところで、

(私含め)ほとんどの方は、ネイティブと同程度の理解を
得ることは難しいでしょう。




この教えを聞いていると、むしろ「日本語ネイティブ」である
強みを存分に生かして、自分がしっかり理解できる日本の会社を
見つけた方が
よほどよい戦いができる、という気がしてきます。

あえて不利な土俵に自ら向かっていく必要はない、ということです。


短期的に景気が気になるからとか、株式市場の先行きが不安だから
という理由で、長期的にその将来が見える優れたビジネスの株を買わない
のは、愚かしいと我々は考える。

なんで有知の決定を、無知の推測がために
投げやらねばならないのか?

バフェット・コード(日本経済新聞出版社-P77)



今後どうなるか分からない日本の将来に気をもみ、
「(海外投資という)より難易度の高い世界」に挑むよりも、

自身の(日本で暮らし、日本で仕事をしている)強みを生かし、
有知を積み上げて、将来を確信できる銘柄を選んでいく方がよい、
と思わせてくれる、貴重な教えです。




各国の株式市場の規模を見れば、その思いはより強くなります。
世界各国の株式時価総額一覧(2012年版)(海外投資データバンク)

12年末時点なので現在はどうか分かりませんが、
日本の株式市場は、アメリカ、中国に次ぐ超巨大マーケットなわけです。


日本人は皆、母国語ですべての上場企業の情報を自由に
手に入れることができ、
日本で生活しながらじっくり投資対象を吟味することができます。

その会社のサービスを体験しに行くこともできるわけです。
こんな強みを持つのは世界中で日本人だけです。
これは実は大変幸運なことです。




繰り返すように、海外分散投資のメリットはたくさんあります。
もっと投資経験を積んでいけば、私も当然検討することになって
いくと思います。



ただ当面は、私は日本に生まれたメリットを
存分に生かした投資をしたいと強く思い、

ガンガン成長する途上国を指加えて眺めながらも、また日本の将来に
漠然とした不安を覚えながらも、ぐっと堪え、

当面は日本株1本で闘おうと、そう腹をくくっています。

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無題
7月02日の結果は35,340,901円でした。
前日比+1,306,170円でした。




人間の強欲さとは恐ろしいもので、

私は一度総資産5千万円台を見てしまっているがために、
現在の水準に喜びを感じにくくなってしまっています。


一方で、
12年末は2800万円くらいでしたから、そこから比べれば
十分ハッピーであるはずなのです。


もし、今年に入ってから毎日2万円ずつくらい
じりじりと上昇を続けて、

そして現在の金額になっていれば、
私はきっと最高に幸せな気分で生活できているでしょう。




不思議なことに、人というものは金額の絶対値よりも
「金額の動き」の方に意識が向きやすいことを、

こういう実体験を通じて身をもって理解することができます。
これも一種のバイアスなのかもしれません。





ただこの人間心理は、株を売り買いするときに悪さをする
可能性があります。

株を売り買いするときは、「株価の過去の動き」ではなく
「現在の株価の絶対値」に意識を集中させなければいけません。


「5月上旬の調整前に比べて、今はずいぶん安くなっている!
 また日経平均が元気でてきたし、今こそ買いだ!」
と安易に飛びついてしまうと、

その価格が企業の実態価値に比べて高水準であれば、
やはり長期的にみて苦しい闘いを強いられる可能性があるわけです。




80円くらいが適正であるはずのもやしが、
1か月前500円で売られていたとして、

現在250円に下がっていたら、「1か月前の半額だ!安い!買いだ!」
とはならないですね。

せめて80円に下がるまで様子見を続けるのが正しい姿勢なわけです。




「もやしは80円くらいが適正だ」と判断する力をつけるためには、
実際に取引する経験を積み、勉強を続けなければならず、

その上で60円、50円まで下がるのをじっと待ってから買うのが、
長期投資的アプローチということなのだろう、
などと思っています。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月03日の結果は34,942,501円でした。
前日比-398,400円でした。





すべての株に「定価」が表示されていれば、どれだけ
便利か、などと時々思います。



定価1000円の株が、500円くらいで売られているとすれば、
50%引きで売れられているわけですからメチャクチャお得です。

すぐに皆が殺到して、定価近くまで株価は押し上げられて
しまうでしょうし、
同時に、1000円を大きく超えて買う人も現れないでしょう。


4億ドルの価値のある会社が8,000万ドルで売りに出ていると
なれば、夜中の2時に大西洋の真ん中でオークションを
やったってみんな集まってくるだろう。
バフェット・コード(日本経済新聞出版社-P28)

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しかし残念なことに、いくらの価値があるかは
自分で調査して見極めなければいけません。これが株取引を
難しくしています。




よくよく考えれば、定価が示されていないと
日常的な買い物も時に困難となります。


「一部商品値下げ」と宣伝しているデパートに
コートを買いに行ったとして、
商品には最終的な売値しか書かれていなければ、

各商品が値引きされているのか、定価のままなのか、
むしろ定価より高い(通常ありえないが)のか、
全く分からないわけで、

それがお得な買い物になるのかどうか
判断に迷ってしまいます。



普段からたくさんの服を見ている人は、表示されている値段が
お得かどうかある程度判断できるでしょう。

概ねの相場は頭の中に入っているでしょうし、
目も肥えているため、「ブランド名」「生地のよさ」といった
部分から、目ざとく判断できるかもしれません。

一方、普段服もまともに買わない(私のような)人は、
デパートの服売り場で立ちすくむに違いありません。



3万円と表示されている素敵なコートがあったとして、

定価が10万円だったら興奮して買い物かごに入れますが、
定価が3万2千円だったら、もう少しお得なコートを探すわけで、

ましてや定価が2万円だったら、30%も高く吹っかけられている
わけですから買うわけがありません。



しかしながら実際には定価が分からない。
「せめてぼったくられたくはない・・」と、
そのコートの前で「買いかどうか」について思い悩むことになります。


(厳密には個人の好みや、その時の必要性といった要素もあるので、この例では
定価がすべてではありませんが、場合により損な取引になるのは間違いありません。)




株式市場は、
定価が隠されて売値だけが表示されている
コート売り場のようなものです。


今日の終値が30,000円の株があったとして、

その株の「定価」が10万円なのか、3万2千円なのか、2万円なのかを
見極めなければ、
なんの意味ももたない数字なわけです。

私は価格(株価)を先に見ません。ビジネスを先に見て、
いくらの価値があるのか、考えます。

もし価格を先に見てしまうと、それに影響を受けてしまうからです。
ですから、私は、会社を先に見ます。そして、価値がどれ位あるのか、
見積もります。

その後で価格を見た時、それが見積もった価格より大幅に低い場合、
買います。
ウォーレン・バフェット FBN インタビュー: 続き (ウォーレン・バフェット ウォッチ )



私はここまではとても真似できませんが、

こういうスタンスで投資に挑まねばならないと、
誘惑に駆られるたびに思い返すようにしています。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月04日の結果は36,423,758円でした。
前日比+1,481,257円でした。




どんな商品であっても、極力値段の安い時に
買いたいものです。

こんなのは言うまでもないことで、だからこそ、私は
半額シールが貼られる時間帯にスーパーに行くわけです。



しかし、株は違います。

株と投資家の行動の関係は非常に独特である。

株が売られているときには、離れて見ていて、
株価が上がりすぎた状態になると、いつまでも買い続けようとする。

ほかの商品を買うときの消費者の行動とはまったく正反対である。
――ロバート・P・マイルズ
バフェット投資の王道(ダイヤモンド社-P70)

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株だけは違うのです。私もいつだって、株価が上がって初めて
その株がほしくなります。

あの心理状態はどう表現すればいいのでしょう・・・。
「乗り遅れた!」とか「この勢いならまだ上がる!」とか、
「みんなが評価しているからいい株に違いない!」とか、

そんなところでしょうか。
株価が上がるまでは見向きもしないのに、ゲンキンなものです。




しかし、これではいけません。
10円安い品物を求めて隣町まで行くのと同じくらい、
株も(その価値に対して)安いときに買うべきです。安さにこだわるべきです。

なぜなら、そうすれば痛手を被る可能性が減るからです。

グレアムは次のような例を挙げている。

あなたが橋の設計者だったとしよう。一度に1万トンの重さの自動車を
通す橋を作ろうとしたら、きっと3万トンの重量がかかっても大丈夫な
橋をつくるに違いない。

投資においても、それと同じ程度の安全性を見込んで買うべきなのである。
多少株価が下がっても、利回りの下振れ余裕度がたっぷりあれば、
夜もぐっすり眠れる。
――ロバート・P・マイルズ
バフェット投資の王道(ダイヤモンド社-P71)



グレアムの、有名な安全余裕率の概念です。


買値を妥協するということは、例えば1万2千トンとか、1万5千トン
までしか耐えられない橋を造ることと同義です。

もし2万トンの車が通ったら、橋は崩壊します
悔しいことに、株式市場では結構な頻度で起こることです。



もう一つ重要なのは、プロでもない私は、狙ったところで
3万トンの強度の橋を造れないということです。

自分では3万トンの強度があると思っていても、実際には
2万5千トンがせいぜいでしょう。

それでも、2万トンの車ならやり過ごせます。



こうした思考経路を経て、「安全すぎるほど安全と思える価格」
固執せねばならないと、私はいつも思うようになりました。




では、十分な安全余裕度が得られるほど株が安くなる時というのは、
いつなのか。

株が賢明かつ適切な投資手段になるのは、実は最も
そうは思われていない時期
、ということになる。
ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社-P82)



買うべきでないと、皆が思っているときなわけです。
それはリーマンショックや、ギリシャショックや、
震災といった「危機」の時です。


またそういった時期でなくても、個別の株でみればいつだって

「買うべきでない」と多くの人に誤解され、安全余裕度たっぷりで
放置されている優良株は必ず存在します。


よい銘柄さえ選べば相場のほうは気にしなくてもよい。

もちろん相場全体が高すぎるケースもあるにはあるが、
それを心配してもそう役には立たない。

選んだたった一つの銘柄が高すぎないかとか、
あなたの投資基準に合わないのではないかというようなことで、
十分代替できるポイントなのだ。
ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社-P103)




日経平均が大きく上がってしまうと、十分な安全余裕度のある
株はなくなってしまった、という錯覚に陥り、

「1万2千トンの強度の橋」で勝負をするしかない!、むしろしたい!
といった気持ちになってしまいがちなのですが、


そのたびに私は踏みとどまり、「半額シール」の貼られた株を
見つけ出さねば、と必死に言い聞かせています。



上げ相場においては、安全余裕度を無視して株を買いたくなる
誘惑は相当なものです。

上昇相場は初の経験なので、抑えるのが相当辛いです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-(1)
7月05日の結果は36,675,010円でした。
前日比+251,252円でした。

本日で一週間が終了しました。今週は
先週末比+3,237,605円(+9.7%)でした。

ブログを始めた13年3月15日からの、
主要株式指標と私の総資産の増加率を比較すると
下記のようになりました。
比較


・・・私の総資産は毎日暴れます。


投資単位が大きくなり、日々数十万円単位で
資産が変動するようになってくると、

(正しいか間違っているかは別として)
ある程度自分の中で投資に対する哲学みたいなものがないと、

激しいストレスに苦しむことになります。
気になって仕事も手につかない、といったことになってしまうわけです。



私はある程度考え抜いたうえで投資しているため、
なんとか今のところは平静を保てているものの、

時々ふと「自分は一般的に言えば無茶苦茶な投資をしてるな・・」
などと末恐ろしくなるときはあります。

「ある程度考え抜いた結果」がもし間違っていれば、遠くない未来に
大損が待っているわけですから、この不安を消し去ることはできないわけで、

こういった自分の気持ちとは
上手に付き合っていくしかないと諦めていますが・・。




この「時々末恐ろしくなる」投資スタイルですが、
もし私に家族でもできたなら、同じように投資を続けることは
難しいだろうなぁとぼんやり思います。


理想論としては、家族がいようがいまいが信念をもって
同じスタイルを貫くのが、あるべき投資家の姿なのでしょうが、

守るべきものがある中、毎日100万減ったり50万増えたり、などと
やるわけにはいかないんだろうなぁ・・と思っています。


まぁそんな心配をする必要は全くありませんが・・・・


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月08日の結果は36,644,266円でした。
前日比-30,744円でした。






非常にマイナーで競技人口も少なく、おまけに
見た目もあまりイケてないスポーツがあり、

一方で女子にモテモテ、みんなに大人気な
イケてるスポーツがあるとして、

どちらかを選ばなければいけないとすれば、
普通は、後者を選びますよね。


間違いなく私はそうです。
イケてるスポーツをしてモテモテになりたいです。




よほど理由がないと前者は選びにくい。


同じスポーツの話題を皆と共有できないのは寂しいですし、
分母の小さい中で勝ちあがっても、なんだか虚しくなって
しまいます。

競技人口が少ないから自分は勝ちあがってこれただけで、
才能がある人がたくさん参入してきたら、自分など駆逐されて
しまうだろう」

などと、素直に喜べなかったりするわけです。



高校・大学の時は、マイナーな競技で全国大会などに
進出し、表彰される個人やチームをよく見たものですが、

「どんな競技であれ全国大会に出るというのはすごい」と
感心する一方、
マイナーだからこそ、全国大会進出が可能だったんだろうな・・」
と、私はちょっと割り引いて見てしまっていたものです。






さてここで、
もし全国大会に進出したら10億円の賞金がもらえる
という条件を付けたとすれば、

イケてないスポーツか、イケてるスポーツか、
どちらを選ぶでしょうか。どちらのスポーツであっても
全国大会に進出すれば10億円です。



当然前者ですよね。どんなにダサい競技だろうが、

イケてるスポーツで多くのライバルと正面切って
闘うより、よほど10億円を手に入れる可能性が高いわけです。


「卑怯者!」「男らしくない!」といった声が聞こえてきそうですが、
10億円を狙うなら、確かに合理的な選択なのです。





そして、株式投資というのはこの仮定と同じ世界であると、
私は確信しています。


チャーリーと私は25年間にわたって非常に多岐にわたる
ビジネスを買収し管理してきたが、いかにして難しいビジネスの
問題を解決するかにつき学んだことはなかった。

学んだのはそれを避けることだ

われわれが成功していると言えるのであれば、
それは2メートルのハードルを飛び越える能力があったから
ではなく、

われわれでも跨ぐことができる30センチのハードルを
見つけるのに集中した
からである。


こういうやりかた方は不公平に響くかもしれないが
ふつうビジネスと投資の世界では、困難を解決しようと
するより、

単純に容易かつ明白なものに固着するほうがずっと儲かるのだ。
(中略)


われわれはドラゴンを成敗するより、それを避けることによって
上手くやってきたのだ

バフェット・コード(日本経済新聞出版社-P59)

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額に入れて飾っておきたいくらい、大好きな
フレーズの一つです。

「困難に立ち向かい、それを克服する事こそが大事だ」
といった価値観が是とされる世の中において、

ドラゴンから徹底して逃げることが儲けに繋がる、という
バフェットの教えは、

ともすれば難しい取引を鮮やかにこなし、
一躍億万長者になりたいという「ヒーロー願望」を持つ多くの
投機家に対する、強烈なアンチテーゼです。


投資は、難易度の高い演技を上手くこなせば高い評価を受ける
オリンピックのダイビングとは違うのだ。

投資はそれとは違って、正しく実行する限り、いかに
単純な飛び込みでも同じく利益を得られる
のだ。

三回転半宙返りを決める必要はなく、プール脇からスポっと
綺麗に飛び込めば得点は同じ
なのだ。
バフェット・コード(日本経済新聞出版社-P138)


私はこの考えを知ってから、徹底して「卑怯者」に
なろうと心に決めました。

不人気で、地味で、斜陽産業で、株主も下手すれば
1000人を切るような小さな会社のみに注目し、

華やかで目立つ企業は一切無視することに決めたのです。

私はいつも斜陽産業の優良会社に注目している。
コンピュータや医療技術などの高成長の産業は、
注目されるがゆえに多くの競争相手が集まってしまう

一つの産業があまりに人気がでてくると、そこで利益を
上げることが難しくなる
。(中略)

ビジネスの世界では競争よりはむしろ、独占の方が
健全
である。
ピーター・リンチの株式投資の法則(ダイヤモンド社-P231)



なんだか姑息な手段かもしれませんが、
私は27年生きてきて、競争を避ける事の重要性を
徐々に理解し始めました。


この一連の考え方は何度も触れることになると思いますが、
とにかく今の私は、すべてこの思想を基礎に考えるように
しています。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月09日の結果は36,580,411円でした。
前日比-63,855円でした。



なんだか以前にも書いた気もしますが、

保有する株の値動きがほとんどない中で、
ただただ、ひたすら株価が上がるのを待ち続けるというのは
たまらなく退屈なことです。


頻繁に取引をするスタイルであれば
常にワクワクドキドキが待っていますが、

ほとんど売買しないとなると、それはもう
永遠に続くかと思えるほど、惨めな値動きをする株価を
眺め続けるだけの毎日となります。




一方でちょっと目を横にやれば、派手な値動きで世間を騒がす
株がいくつもあるのに
それに踊らされないよう我慢しながら、

誰も注目しない、ニュースにも出てこない、IRも
四半期報告以外ほとんどない、そんな地味な銘柄を保有し続けるのは、

気が滅入る以外何物でもありません。




投資していることを忘れてしまえればいいのですが、
自分のお金がかかっているだけにそういう訳にもいかず、

毎日口座を確認してはため息をつくの繰り返しです。


いったい、増えもしない口座の金額を眺めることに
通算何時間費やしたでしょうか。虚しさが募ります。



それでも、ファンダメンタルが約束されているなら
保有を続けなければなりません。
忍耐は金になるということを、4年半投資と向き合ってきて
ようやく分かり始めた所です。





ただ、その「ファンダメンタル」を確認するのは基本的に
四半期ごとの会計報告書しかないわけで、

一度四半期短信を読んで判断した後は、次の四半期報告まで
情報らしい情報もないまま待つしかありません。

巨大企業であれば、メディアが毎日何かしらの情報を
流してくれるのでなんだか安心しますが、

小型企業の情報など、さっぱり表には出てきません。



ドラゴンから逃げ、競技人口の少ないスポーツで
勝負するというのは、この寂しさとの戦いでもあります。





しかしよくよく考えれば、
私の投資するような「地味で分かりやすいビジネス」では
3か月で何かが激変するはずもなく、

四半期ごとの情報でも手厚すぎるくらいです。

少なくとも企業の経理担当は、せいぜい半年ごとの
報告で十分じゃないか?くらいに思っているに違いない。


私はそういう企業へ投資をしたいと思っています。
わずか3か月程度で、毎度激変するようなビジネスをする企業へは
投資を避けたいと思うのです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月10日の結果は36,768,766円でした。
前日比+188,355円でした。



更新時間が安定せず、日々足を運んでくださっている
方々へは本当に申し訳ありません。



SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月11日の結果は37,094,674円でした。
前日比+325,908円でした。


今日は、お休みをとりました。

役に立たない自身のダメ生活を書いていても、
何の生産性もないので、後で何かもう一つ記事書きます・・


機関投資家の動きというのは、とても気になるものです。

実際、短期的には彼らの挙動で相場の方向性が
決まってしまう
わけですから、当然と言えば当然です。

機関投資家を「大口」「大人」などと表現し、
彼らの動きに関するコメントを至る所で目にするのも、
その影響力の大きさを物語ります。



「大人」がもつのは巨額の資金だけではありません。
情報も、個人投資家では太刀打ちできない部分があります。

東電の増資は昨年(2010年)9月29日の取引終了後に発表されたが、
株価はそれを予見していたかのごとく同月6日あたりから
下がり始め、

15日には75円も急落している。
主幹事証券が払込銀行に事前連絡した
21日以降はさらに売り込まれた。
公募増資「インサイダー営業」摘発(FACTA Online)



震災でそれどころではなくなりましたが、
この件は私もよく覚えています。

東電の株価が、当時増資によって2500円から2000円に
下がったわけですが、

増資が公表される前から、素人目にもわかるほど
株価は大きく下落をしていました。


徐々に摘発の動きになっているようですが、
やはりこういう事前情報を個人投資家が手に入れることは
できないわけで、

これだけの情報格差のある中、機関投資家達と同じ土俵で戦っても
勝ち目ないなぁ・・などと私は思ったものです。




最近はアルゴリズムといったプログラムも駆使し、
株価操縦と言われかねない、グレーな取引をしている場面
よく見かけます。

「アルゴリズムこそデイトレイダーの特性着目して
売買を誘引するような見せ玉の出し入れしてるよな」

アルゴリズム畑でつかまえて、デイトレーダーがアルゴリズム攻略で課徴金勧告

(市況かぶ全力2階建)


私も、機械でしか成し得ないほど高速で指値注文が
消えたり増えたりするのを、ザラ場で何度も見かけたことがあります。

個人がこんなことすればすぐ証券会社から怒られたり、引用記事のように
罰せられてしまうわけですが、
なぜかアルゴリズムのグレーな動きは摘発されません


このニュースを見たときは大変腹が立ったものですが、
こういった不平等を内包しているのが株式投資なのだと、痛感したものです。



また近年は、海外の投資家の動きが日本株の決定権を
握っている
ようです。
日本株売買高は、実に6割が外国投資家なのだそうです。

株価予想大外れの教訓 外国人の動きを見逃すな(日本経済新聞)

上記記事でも、外国投資家の動きをしっかり追う
べきとの論調で、その方法について解説しています。


※日経新聞の回し者でもなんでもないですが、
株式投資入門(日本経済新聞)の一連の記事は
「ふむふむなーる」となる内容が多い上に、

(今のところ)無料記事なので、時間がある時にでも読み込んでおくと
役に立つかもしれません。






とまあこんな感じで恐ろしい相手なわけなのですが、
やはり、大事なのは基本に立ち返ることです。


結局は収益が株価を決定するのである。

また、(個人投資家は)短期的な相場のアヤを気にするが、
長期的な株価動向は収益にかかっている


時に例外もあるが、自分の持ち株のチャートを調べれば、
私の言おうとしていることはわかるだろう。
ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社-p185)

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彼らの動きは「短期的な相場のアヤ」にすぎないわけです。
長期的には、機関投資家の動きではなく
収益が株価を決めます


従って、私のような長期投資スタイルでは、ファンド勢の動きを
気にしても仕方がない
、というのが、今の思いです。



一方で短期投資をするということは、「相場のアヤ」で闘うことであり、
彼ら機関投資家の土俵で戦うということです。それはすなわち、

「資金格差」「情報格差」「摘発の格差」という3重苦の中、
圧倒的に不利な戦いを強いられることを意味します。



私はこういった事情も考えて、不利な戦いを諦め、長期投資で
闘おうと思うようになっていきました。
ドラゴンの成敗を諦めたのです。





しかしながら、機関投資家の動きをただ無視していればいいかと
いうと、そうでもないというのが私の今の考えです。

彼らの動きをうまく利用することが、長期投資においても
大事だと思っています。

・・長くなりすぎるので次回に続きます。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-(1)
7月12日の結果は37,266,323円でした。
前日比+171,649円でした。

本日で一週間が終了しました。今週は
先週末比+591,313円(+1.6%)でした。

ブログを始めた13年3月15日からの、
主要株式指標と私の総資産の増加率を比較すると
下記のようになりました。
比較


取り急ぎ結果だけ。

各指標もあまり派手な動きはせず、落ち着いている
ようです。

退屈ではありますが、落ち着いた相場の方が
精神的には楽です。激しい値動きはどうしても一喜一憂してしまい、
体によくありません。



しかし短期投資で闘う方にとっては、ボラが少ないというのは
商売あがったり、といったところでしょう。

こういった膠着感のある雰囲気の時は、イライラまかせで
無茶な取引をしがちなので、注意が必要かもしれませんね。


私も昔はよくやりました・・・短期投資の才能が
1ミリもない私の場合、結末は決まって大損でした。


短期投資で闘う場合、大口の動きというのは
決定的に重要になります。

新興だったら、100万円以上の銘柄で、板に
「800株」の注文が入ったりすると、「おや?」と
注目します。

こういった大きな買いが入るとボクは俄然強気に
なるんです。
だって大口の投資家は何が何でも株価を上げて、利益を
回収したい
と思っています。

ならボクも強気
相場はこうした大口の心理を読むことが大事なんです。
平凡な大学生のボクがネット株で3億円稼いだ秘術教えます!(扶桑社-P67)

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良くも悪くも有名な「三村式」からの引用ですが、
短期勝負であればこういった考え方は価値があるのだと思います。


後場引け間際に125万円に700株、引けに126万円に
723株の大人買いが入る様子をご覧いただいております。

日経新聞が新作「ガンホーからパズドラ2」を飛ばす。
ガンホーの株価も何者かが「700株大人買い×2」で飛ばす。

(市況かぶ全力2階建)


13年5月28日のガンホーの動きですが、

まさに三村氏が例に挙げたような、
大口の心理が垣間見える激しい取引が、ガンホー株で繰り広げられて
いるようです。
(三村氏の指摘と違い、その後大きな上昇はしていないようですが・・)

短期投資では、このような大口の心理を読み切って
闘わなければいけないわけですね。




しかし残念なことに、
(何度も書くのも情けなくなってきますが)私はこういった
短期投資では過去木端微塵にされてきましたので、

機関投資家の動きではなく、
保有する企業の業績に意識を集中させる戦略をとっているわけで、

この戦略はつまるところ、
短期的な大口の動きを努めて気にしないようにする作戦なわけです。





さて、ここで前回からの続きとなりますが、
一方で長期投資においても彼らの「行動原理、行動心理」を理解して
おくことはとても役に立ちます。


独立した思考、感情の安定性、そして
人間の行動と機関投資家の行動に関する鋭い理解が、

長期間にわたる投資の成功には必要欠くべからざる
資質である。

私は頭はよいがこれらの資質を欠く多くの人を見てきている。
バフェット・コード(日本経済新聞出版社-P151)


バフェットは、機関投資家の行動についてしっかり理解すべきと
説いています。

その意味は、実際に彼らの心理を解説した書籍を
読むと分かってきます。

プロとはどのような人々か。

プロとは、他人のお金を預かって運用している、金融機関や
ファンドにおける運用者のことである。(中略)

したがって、ライバルよりも高いリターンを上げて
顧客に継続的にお金を預けてもらうことがプロとして仕事を
続けていく上で、最も重要なのである。(中略)

出資者たちは、他の同じようなファンドと比べて、短期であっても
低いリターンしか出せないファンドからはお金を引き揚げ、
より高いリターンを上げているファンドに資金を移すのである。

すべての経済はバブルに通じる(光文社新書-P94)

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短期間で、多くのライバルよりよいリターンを
叩き出すことが彼らの至上命題であり、存在意義なわけです。

では、自分がファンドマネージャーだとして
このような猛烈なプレッシャーの中で仕事をしていれば、
どういった発想になっていくでしょうか。

ファンドマネージャーとして、市場から退場を迫られる、
という点では、
大きな損失を出しても、利益をだせなくても、全く同じなのである。

つまり、リスクを取らなければ、損失が出ていなくても、
どうせ資金は出て行ってしまい、自分のビジネスは破綻してしまうのである。
すべての経済はバブルに通じる(光文社新書-P95)



まじめに堅実な運用を心掛けていれば、どうしても短期的には
やぼったい成績になりがちです。

しかしそれでは、危険な橋を渡り成功したライバルに勝てない。
出資者は満足しない。
待っているのはファンドマネージャー職の失職ということに
なってしまいます。

したがって、リスクがあろうがなかろうが、表面利回りの高いものに
手を出さざるを得ない。

そして、ライバルがそうすればするほど、自分も同じことを
しなければ負けてしまう。

悪貨が良貨を駆逐するように、愚かで向う見ずなファンドマネージャー
が、賢明で慎重なファンドマネージャーを駆逐するのである。
すべての経済はバブルに通じる(光文社新書-P95)


もちろん、いろいろな方針をかかげたファンドがありますので
すべての機関投資家がこのような動きをするわけではないものの、

全体としてこういった傾向があることは、
どうやら間違いなさそうです。



この事実は何を意味するのか。

真実は、投資のプロであればあるほどバブルを探し歩き、
あるいは、自分でバブルを作り、そして膨らませて、

そのバブルに最大限乗ろうとするのである。

したがって、金融市場の参加者がプロの投資家であれば
あるほど、バブルは頻繁に起こり、そして激しく膨らみ、
崩壊して、

金融市場の傷は深くなるのである。
すべての経済はバブルに通じる(光文社新書-P95)


ガンホーのように「札束で殴りあう」ような相場や、
5月~6月のように「日経平均自体が仕手化」するような局面が、

今後も幾度となく起こることを意味するわけです。



これは、実は長期投資家にとって、幾度となくチャンスが
訪れることを意味するのです。


・・・明日続き書きます・・。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月16日の結果は36,879,777円でした。
前日比-386,546円でした。



プロの機関投資家の宿命として、
ライバルよりもよい成績を上げる必要があって、

それゆえ、バブルを探し、バブルを作り出し、
危険な橋を渡らなければならない運命であるとすれば、

機関投資家の行動原理は何かの中で引用したように、

プロが増えるほど「バブルは頻繁に起こり、そして激しく膨らみ、
崩壊して、金融市場の傷は深くなる」のも理解できる話です。



しかしこれは言い換えれば、「企業の実態価値とかけ離れて高い値段」
が付く機会が増えると同時に、

「企業の本来の価値を大きく下回る、狂ったように安い値段」が
付く機会も増える
、ということです。



私が2009年、2010年あたりで今の保有株を拾った時も、
それは安い株価でした。

毎年20%近いペースでガンガン成長していて、借金も少なく、
流行り廃りに依存しない、先の見通しやすい企業が、

PER3~PER4、PBR0.5といった水準で放置されていたのです。
それもいくつも。今となっては驚くべき水準です。

この「絶好の買い場」を逃していたら、私の今の資産は
もっとヘッポコだったに違いない。

私はいわば、機関投資家が作り出した暴落の
チャンスをうまく利用することができたわけです。



機関投資家の存在感が増すということは、
あの時のような大バーゲンセールが頻繁に催される
ことを意味します。

彼らがその宿命に従い暴れるほどに、
暴騰と、それに続く暴落が引き起こされ、安く買うチャンスが出てくる
ということです。




もちろん、暴落する時というのは、
・安いのはわかっていても、まず自分が暴落に巻き込まれて
 資金がなく、投資できない。

・安いのはわかっていても、もう一段下がる可能性を考えると
 怖くて投資できない。

などといった理由で、投資家の多くにとっては
とても買い向かう状況ではないのが普通ではありますが、


それでも、株式市場が暴落した時に、
「実態価値から著しく安く、かつ今後も成長する見込みが
極めて高い企業の株に買い向かう」

という戦略をとることは極めて有効であると、私は
確信できるようになってきました。


相場が直近の高値から10%下がった時、それを”調整”と
呼びます。
この20世紀になってからの”調整”は53回を数えます。平均
2年に一度です。

また25%以上の下げは”ベア・マーケット”と呼ばれます。
53回の調整のなかの15回がそれに当たります。

これは平均6年に一度になります。
ピーター・リンチの株の教科書(ダイヤモンド社-P204)

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この話は20世紀の米国の話ですから、今の日本は
もっと頻度は多いかもしれません。


6年に1度、機関投資家が引き起こした暴落を利用し、
安全余裕度の十分高く、かつ大きな成長が期待できる株を大量に買い、
数年の保有で4倍高くらいを達成させる。

これを3回も繰り返せば、
20年で4×4×4で64倍です。


4倍なんて無茶だ!と思うかもしれませんが、
多くの株がボトムを付けた09年3月ころと比べて、

現在の株価がそこから何倍になっているか確認してみると、
決して無謀な数字を言っているわけではないことが分かると思います。

200万円でスタートしても、
200万→800万→3200万→1億2800万で、1億円を突破できます。



私はこういった戦略と時間軸で、1億円を達成しようと
もくろんでいるわけです。

そして1億円を達成するためには、機関投資家が引き起こす
暴落がカギだというのが、今の私の思いです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-(1)
7月17日の結果は36,683,930円でした。
前日比-195,847円でした。


結果だけですみません。

とにかく、ひたすら待つだけの超絶退屈相場です。
まさに長期投資の華

こうなると、次の決算発表期まではダラダラ
こんな感じかもしれません。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月18日の結果は36,815,937円でした。
前日比+132,007円でした。



他の人がどれくらいお給料をもらって、どのように使って、
貯金し、投資に回しているか・・・といった話は
とても気になるものです。

普段、気心の知れた仲間内でもあまりこういった
話はできないので、よけいかもしれません。




株式投資も頑張るサラリーマンにとっては特に、
重要な話題かと思います。


極力節約をし、給料の多くを投資に回せば
それだけ大きく儲けるチャンスがでてくるわけですから、

給料も含めたお金のコントロールが、投資にとって
重要なファクターになってきます。





もちろん、家族や子供や持ち家の有無などで、この辺の事情は
全然違ってきますので、一括りに比べるわけにもいきませんが、

何かの足しになるかもしれませんので、
できる範囲で私のそのあたりの事情を少し整理してみます。





<毎月の概ねの出費>
・家賃  ;1万円(独身寮;光熱費込)
・食費  ;1.5万~2万円
・ネット/携帯  ;1万円
・付き合い  ;1万~2万(飲み代とか)
・本  ;5千~1万
・雑費  ;1万~2万円程度(服、交通費、不定期で買う家電など)
 合計  ;概ね5万円~8万円

ひとえに、独身寮が多大な貢献をしてくれています。
これのおかげで、出費が大幅に抑えられています。


※保険は、いろいろ調べていく中で、どうしても分の悪い
 金融商品と思うようになり今のところ入っていません。
 家族でもできればまた検討することになると思います。

※車など、維持費のかかる固定資産は保有していません。




<毎月、「生活費口座」に入金している給料>
・7万円程度

上記で書いたように、ひと月の出費が5万~8万程度なので、

だいたい7万円くらいを、給料から差し引いて生活費口座に入れています。
残りの給料はすべて「株口座」に放り込んでいます。

日々の生活では、「生活費口座」が全財産と思い、
10円20円に極力こだわるようにしています。


毎月入金する7万円は、当然ほとんど使い切ってしまうので
生活費口座の残高は常にギリギリであり、
毎月ヒヤヒヤしていたのですが、

「もしも」があった時のセーフティネット
みたいなものとして、
しばらく前、利益確定した株の利益の一部、100万円を
生活費口座に移し、資金を厚くしました。


生活費口座の残高は、100万~107万円のあたりを
常にうろうろしています。





<今まで株口座に入金してきた給料>
・08年度 約100万円
・09年度 約180万円
・10年度 約200万円
・11年度 約200万円
・12年度 約300万円
・13年度 約120万円(4月~6月累計)
合計;1,100万円

全く投資をしていなければ、
私の貯金は1,100万円ということになります。

寮のおかげと、出費を抑えていることで、給料の
多くを残すことができています。それを100%株口座に
放り込んでいるわけです。




現在の株口座は3,682万円であり、

正確に言えば、生活費口座に入っている100万円も
株利益なので実質3,782万円であることから、

投資を始めて4年半で、1100万円の
元本が3.44倍になっている計算です。







・・お金の使い方はその人の価値観が現れるものですが、
改めて書き出してみると、

あまりにつまらない人生を送っているように思えてきます・・。
本人はそれなりに楽しんでいるのですが・・。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-(1)
7月19日の結果は35,672,030円でした。
前日比-1,143,907円でした。

本日で一週間が終了しました。今週は
先週末比-1,594,293円(-4.3%)でした。

ブログを始めた13年3月15日からの、
主要株式指標と私の総資産の増加率を比較すると
下記のようになりました。
比較

とりあえず結果だけ。


日経平均が堅調なようです。が、
私の資産は停滞感が漂います・・。


なんとも歯がゆい推移が続いていますが、
ジャスダックも停滞しているようですし、どうやら小型株は
全体的に勢いがないようです。


こんなふうに退屈な時は、四季報をじっくり読むに限ります。



実際の所、あまり短期的に相場が激しく動くと四季報に載っている
予測PER値が動いてしまうので、

バーゲン銘柄を四季報で探す際は少し不都合なことが起こります。


本を見て「お!安い!」と思ってネットで現在値を見ると
もう割安ではなくなっていた・・・といったことが、
値動きが激しい時は頻繁に起こるのです。


同様に短期的に大きく下落する時も、
四季報には高めのPERが表示されていることになりますから、
見過ごしてしまう可能性があります。





早く現在の保有株より50%以上よい株を見つけたい
ところですが、中々よいものがなく、

何年後かに起こるであろう、激しい下落時まで
じっくり待つのもありかなぁ・・とも思い始めています。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月22日の結果は35,589,636円でした。
前日比-82,394円でした。


ちきしょおおおお!
全然動きやしねぇ!

こうなったら信用無限アタック
仕手株全力してやるぜええええええええええ!!




といった妄想をしたりしますが、
チキンな私は今日も同じ株を保有し続けます。

よいときも悪い時も、長期に利益を最大限にするような、
一貫した戦略のみをとるべきである。
ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社-P271)

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常々、私は人生のピークをなるべく後ろに持っていきたいと
考えています。


貯金についても、株を始める前から一生懸命やっていましたが、
ひとえに「人生の後半を充実させたい」という価値観からでした。


同様に、株についても(紆余曲折ありましたが)
明日明後日の利益ではなく、10年後、15年後
の株資産がどうなるかに意識を集中するよう努めています。


目先大きく儲けても、例えば3年後それが吹き飛んでしまえば
全く意味がないわけです。ゴールは10年後、20年後です。


そして遠い場所にゴールを置くと、自然に
「よいときも悪い時も、長期に利益を最大限にする」戦略を
取らざるを得なくなってくるわけです。


その戦略が何かを考えた結果、今のところ私は

ドケチ(貯金)+読書(勉強)+長期投資

なのだと考えている、というのはいつぞや書いた気がしますが、
まぁそんな風に思っているわけです。





ただこう考えると、
「なるべく若いころにたくさんお金を
使って楽しんで、中年以降は浪費せず静かに過ごせればいい」

という価値観をもつ「前半ピーク派」の人にとっては、
長期投資は適さない方法かもしれません。

彼らにしてみれば、私のお金の使い方は全く滑稽に
見えているに違いない。



そういう意味で、
ずいぶん大げさな言い回しになってしまいますが

投資戦略人生に対する価値観みたいなものは
密接に関連しているように思います。


本格的に株式投資をするときは、人生全体についても
考えてみると、うまくいくかもしれませんね。



一番いいのは、人生の前半も後半も充実させるべく、
バランスよく投資し、貯蓄し、消費をすることなのでしょうが、


私はひどく不器用なので、ドケチに比重が行き過ぎていて、
中々バランスが悪いです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月23日の結果は35,474,942円でした。
前日比-114,694円でした。


金額が小さくても、
連続でお金が減っていくというのは涙がちょちょぎれます。


しかもリーマン稼業の方では、毎年この時期はとても忙しく、
ヘロヘロの毎日。



いつもご迷惑おかけします・・。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-(1)
7月24日の結果は36,142,042円でした。
前日比+667,100円でした。




いつぞやも書きましたが、私の保有株は
大変に流動性が低いものが多く、

売り注文、買い注文ともにスカスカなことが多いです。





今日は久しぶりに前日比上昇しましたが
よくよく確認すれば、

たまたま後場に高い値段で少量購入した人がいて、
それが終値になっただけで、

そんな高値で買ってくれる人は他に誰もおらず、
他の買い注文は終値よりはるかに安い値段ばかり、
という状況です。



日々表示される私の含み益は、
「すべての保有株が終値で売却できた時の、税引き前利益」

を意味するわけですから、


板がスカスカだと、今日の終値ですべての株を売却できるはずもなく、
すべてを売ろうとすれば、
終値よりはるかに安い値段で売る株も当然でてきます。


従って、表示されている含み益は
実現性の乏しい「架空の金額」と言わざるを得ません。


今日の「前日比+67万円」もほとんど実現できない
利益であって、中々素直に喜べないわけです。


小型で流動性の低い株だとこういった問題があるため、
「現時点の株価」はあまり重要な意味をもちません。




悲しい現実ですが、常にこんな感じなので、
だんだんと足元の株価そのものに対する興味は薄れていき、

より一層、会社そのものに目を向けるようになっていきました。
流動性が低いことの、数少ないプラスの効果です。




また皮肉なことですが、私は流動性の低い株を大量に保有した
ことで、すぐに売り買いができなくなり、

その結果、
狼狽売りや、出来心で安易な売買に手を染める、といった愚行を
せずに済んでいる、という部分もあったりします。




「すぐに売れない」というプレッシャーが、
投資家に長期保有の覚悟を促し、
会社そのものをしっかり調べるインセンティブを与える、

という側面があるかもしれませんね。




流動性が乏しい株を買うことは大変な
リスクを伴いますが、

長期で保有することを前提としていれば、

そして、時に一時的な混乱で50%下落したり
70%下落することを覚悟できていれば、

決して悪い投資対象ではない、というのが私の思いです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月25日の結果は36,015,555円でした。
前日比-126,487円でした。
(給与チャージが+285,000円、実質株損益が-411,487円でした)。

※本日は、給与を使って信用取引の一部を現引きしました。保有資産評価の
 表示が変動していますが、新規売買は行っていません。




今月も、給料の大部分を投入しています。


しかし株自体の成績は悲惨なもので、
もはや入金投資法状態です。

※入金投資法

含み損が増えた分だけ入金して投資を続けるという伝説の投資法である。
入金が途絶えない限り、大敗して投資から撤退する可能性は少ない。
しかし
ふと気付くと、入金した分だけ含み損が増えているという呪われた投資法である。
入金投資法?(こつこつドカンでGO!)





そしてふと思ったのが、
「この投入した給与は、貯金ではなく投資なんだ」という事です。


そりゃあ当たり前な話なのですが、

なんだか、毎月頑張って支出を抑えて
株口座にお金を投入していると、

無意識のうちに「今月も頑張って貯金した!
などという感覚になってしまうのです。


しかし株を買った瞬間、それはいつ無価値になってもおかしくない
わけで、貯金でもなんでもない
単なるリスク資産です。


この、自分自身の感覚と事実のギャップは意外に恐ろしい
ものがあります。





持ち株会にも似たような側面があります。
一般的に「貯金代わりに」「長期的な資産形成に」といったものを
理由として、企業は持ち株会へ入ることを社員に勧めるわけで、


社員も、毎月の給与から一定額、天引きで株を買ったりするので、
本人は「財形貯蓄の一種」くらいに考えている場合が少なくないのですが、



いつ紙切れになってもおかしくない株を買っている以上、
これを貯蓄と捉えるのはいささか無理があります。






何たる無礼か、私は自分の勤める会社の株に
どうしても投資意義を見出せず、

長いものに巻かれようかとも考えましたが、
投資を趣味にしている以上、どうしてもここは譲れず、

後ろ指刺されながらも、持ち株会には入らず今日に至ります・・。


しかし投資は貯蓄ではないのだから、こういう姿勢で
挑むべきなのです。








なんだかとりとめない話になってますが、とにかく、
お金が株に化けた以上、すべてを失う覚悟を
常に持たなくてはいけないなぁと改めて思ったわけです。



ただもし私の保有株が明日すべて紙切れになれば、
私は信用取引のおかげで1800万円の借金を抱えるという

完全にアウトな事態になるわけで、
やはり信用取引はあぶないとグルグル考えています。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-(1)
7月26日の結果は36,065,308円でした。
前日比+49,753円でした。

本日で一週間が終了しました。今週は
先週末比+393,278円(+1.1%)でした。

ブログを始めた13年3月15日からの、
主要株式指標と私の総資産の増加率を比較すると
下記のようになりました。
比較


無事、ほとんど無風のまま今週も終わりました。

日経平均は大きく下げているようですが、
私の保有株はなんとか踏みとどまってくれたようです。


いつも、上げには反応しないのに下げには過剰に反応
してばかりだったのですが・・・。





さて、四半期決算がぼちぼち出てきましたね。

決算発表があるたびに、株価はより正確に足元の業績を
折り込んでいくわけで、

もし思ったほど決算内容がよくなくて、
アベノミクスによる期待だけで上がっていた株は、

大きく調整する可能性がありますね。




一方、企業の業績に意識を集中させ、実態価値より安値で沈んでいる株に
大きく張っている私のようなスタイルでは、

四半期報告は「株価是正(上昇)」の数少ないチャンスです。




まさに無人島にいる気分です。周りを航行する船に気づいてもらって、
早く引き揚げてもらいたいわけですが、

中々周りは気づかない。


四半期決算は数少ない発煙筒みたいなもので、
これでドカーンと打ち上げれば、周りの船が気づいてくれるかもしれません。



結局のところ、自分の購入額より高い値段で
別の誰かが株を買わないと、株というゲームで勝つことはできないわけで、

最後は他力本願ですね。



最後は自分ではどうしようもできないというのが、
株の難しいところかもしれません。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月29日の結果は32,930,445円でした。
前日比-3,134,863円でした。


とんでもない暴落で今日も大爆死でした。


とにかく仕事の忙しさが厳しく(自分の要領が悪いだけとも言う)、
いかんせんブログ更新すら危うく、貴重な貴重な当ブログの読者様に
愛想を尽かされる危険性すらあるくらい、働きづめの中において、


一生懸命働くほど総資産が減るという、この
おぞましい現実にもう私はなすすべもありません。



今の保有株はすべて、アベノミクスが始まるずいぶん前に
買ってしまっているので、
そういう意味ではまだ安心して様子をみることができますが、


アベノミクス後、ある程度上がってからエントリーした方にとっては
途方もない忍耐を試される局面であろうと容易に想像できます。




「それでも企業のファンダメンタルが約束されているなら保有を!」
などというスローガンも、

こういった局面では虚しく響くだけかもしれません。




それでも今日も保有を続けます。結局のところ、
長期的に利益を最大限にする作戦はこれしかないと確信しているのです。


SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
7月30日の結果は34,397,245円でした。
前日比+1,466,800円でした。



下がったー!上がったー!

という感じで、相場の変動にキャッキャウフフ
したいところですが、


リーマン業務に翻弄され、株価を気にする余裕もありません。

それでも長期投資なら(今のところ)なんとかなっているわけですから、

忙しい人にはやはりお勧めの投資法だと思います。





プロフィール
■名前;ランプアイ
■生まれ;1985年で現在31歳
■基本投資スタイル;長期投資
詳細ははじめに

総資産推移(貯金含む);
08年04月;20万(入社)
08年末 ;100万(株開始)
09年末 ;80万
10年末 ;400万
11年末 ;800万
12年末 ;2,800万
13年末 ;3,552万
14年末 ;4,598万
15年末 ;7,917万
16年末 ;10,058万
--------------------

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